女性100%の部門のミーティングで部門長が悩んでいたことは?
ミーティングは、アイディアを出し合ったり、
情報を共有する場所です。
しかし、、、
意見があふれるが故に
時間がオーバーになり
結果が出ないことに悩んでいる。
そんなお悩みを
あなたのクライアント企業さんから
聴いたことはありませんか?
従業員数 1,000名の企業さんで
部門ミーティングのご支援をした事例をお話しします。
ある部門長Aさん(女性)の悩みを聴きました。
ご支援前の悩み
話すのは楽しいから
意見がどんどん出てくる。女性は話し出すと止まらなくなってしまう。
(女性部門長Aさん 談)話を聞いていくとキリがない。
いつも時間オーバーになる。
その結果、仕事が進まず、人件費も増えている。
何のためのミーティングなのか分からなくなってきた。
↓↓↓
女性部門長Aさんの感じ方は
このように変わりました。
ご支援後
参加メンバーの皆さんが楽しそう。
思う存分、メンバーさんの意見を聴いてあげることができました。
そして、自分自身も部門長として、
思う存分、自分の意見を話すこともできました。その理由は、「時間配分」「話の流れ」
「導きたい方向性に沿っているかの確認」
これらを野原さんに全部やってもらえるから。おとなしく、指示したことしかやらないCさんが
自分でアイデアを出し、それにOKを出してあげたら、
自分でスタッフを巻き込んで実行し始めた。
おかげで数字も良くなっている。
女性部門長Aさんは
こんなことも言われていました。
「私自身も、安心してのびのびとミーティングができました」
「人は、自由にのびのびと取り組むことができると、
こんなにも元気が出るのですね」
「いくら良いアイデアだとしても、
まとまっていないまま話し始めるのは
部門長としてどうなの?と
自分で心理的ブレーキをかけていたことに気づきました。」
「だから苦しかったのですね。
でも解放された気分です(^^)」
「マネジメントが楽しくなってきました」
ご支援で意識したこと
社長から
「Aさん自身が最近、苦しそう。
もともと良いものを持っているから
部門長として開花させてやりたい」
とも聴いていました。
女性部門長Aさんの悩みから、
次のことを意識して
ご支援をさせて頂きました
まとまっていなくても、
実現可能性が低いアイデアでも、
とにかく出してもらえるようにした。これにより、部門の状態を
どう見ているかの
”目線合わせ”が進む。まとまっていなくても、
不足している部分は
他のメンバーでチカラを合わせて
補っていくことで相互支援の雰囲気が強化されていく。意見を自由に出す時間、
導きたい方向性(理念含む)に向かっているか考えて頂く時間、
これらを分けた。
他にもありますが、
ざっと書き出すとこんな感じです。
部門長(リーダー)さんも、人間ですから、
得意なこと、不得意なこと、両方あります。
これを助けることができる人が
それぞれの場面でお互いに助け合っていけば、
「私の居場所はココだ」
「仲間への貢献は面白い。
もっとチャレンジしてみよう!」
「会社の大きな方向性(理念など)に
向かうためには、こんな方法もあるかも!」
こんなふうに感じる人が増えてきて
社長の想像を超える良い現象が
次々と起こり始めます。
今回は、1,000人規模の企業さんで
私がお手伝いした例を書きましたが、
15人の小さな会社さんであれば、
もっと軽やかに良い結果が出ます。
人間が本来持っている
素晴らしい可能性を
心から信じて接していけば、
良い意味で驚くことが
次々と起こり、
笑顔がますます増えていきます。
今日の記事が
少しでもヒントになれば
うれしいです。
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悩みは、早めに人に相談した方が
精神衛生上も良いです。
人に相談して
少しでもクリアになると
元気が出て
また行動できるようになっていきますからね。
(^^)
最後まで読み下さいまして
ありがとうございます。
引き続き応援しています。
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