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人生の「光」→「闇」→「闇からの脱却」

いつもありがとうございます。

質問中心の研修(R)の
野原です。

今日の記事は
私の経験も含め、お伝えしますね。



人生には、光と闇の両面があります。


大きな充実感や達成感に満ちた
光の瞬間を経験することがあったかと思えば、

その後、人から批判されたり、
思いもよらない
闇の中に落ち込んでしまうこともあります。

このようなとき重要なのは
どのようにして
その闇の時期を過ごすかです。

できれば避けたいのは、、、

「チャレンジなんてしなければ良かった」

「うまくいったことをSNSなどで
発信しなければ良かった」

「どうせ自分なんて、、、」

と、成功したことについて
【マイナスの意味付け】をしてしまうことです。


そうすると、
ますます闇の状態が深まってしまいます。

※経験あり(笑)

光と闇は、”脳の特性”からも説明できます。


勉強されている方にとっては基本的なことですが
これは、脳の特性からも説明できます。

※分かりやすくするために、あえてシンプルに書いています。

【A】神経可塑性

【B】脳内物質

ひとつずつ説明しますね。

 【A】神経可塑性とは?


脳は経験によって変化する
「神経可塑性」という性質を持っています。

繰り返しネガティブな思考をすることで、
ネガティブ思考に関わる神経回路が強化され、
ますますネガティブ思考に陥りやすくなります。

逆に、

プラス思考を意識することで、
ポジティブ思考に関わる神経回路が強化され、
前向きな思考パターンを身につけることができます。

とくに神経可塑性は
外部からの刺激で強化されるので、

起こってしまった出来事についての
【意味づけ】を

ノートに【手書き】で書き出していく
という行為を通して、

”手からの刺激”も加わって
効果が大きくなります。

また、言葉にして人に話すとか
仲間から良いフィードバックをもらう
という刺激も

良い効果が期待できることは言うまでもありません。

【B】脳内物質とは?


脳内物質とは、たとえばこのようなものです。

セロトニン 
→ 恐怖や不安に対して、
  心を落ち着かせて安定させてくれる。

オキシトシン
→ 居場所がある、認めてもらっている、
  期待されている、愛されている、
  などの「幸せホルモン」とも呼ばれるもの。

ドーパミン
→ 快感、多幸感を得る。意欲を高める。

など。

とくに、セロトニンが不足すると、
次の症状が出やすいそうです。

・慢性的なストレスや疲労
・イライラ感
・向上心の低下
・協調性の欠如

これは、個人でも、職場でも、
悪循環に拍車がかかりそうですね。

では、どうすれば良いのでしょうか?

【出来事】はコントロールできなくても
【意味付け】はコントロールできる。


脳の特性を上手に使っていけば、

「光」から」闇の状態」になったとしても、
また「光の状態」に
ジワジワと変えていくことができるのです。

簡単に言うと、こんな流れです。

出来事について
【プラスの意味付け】をしていく。

↓↓↓

セロトニンが出て
不安を抑えたり、

オキシトシンが出て
幸せを感じ自分を認めることができたり、

ドーパミンが出て
「これはチャンスかも知れない」と
意欲がわいてきたり、、、。

↓↓↓

あなたの脳内でも
思考の変化が起こります。

↓↓↓

「この出来事は実は、
プラスのメッセージかも知れないな」

「これは今気づいて良かった」

「これはある意味チャンスかも」

「今できる範囲でも良いから
やってみよう!」

↓↓↓

そして、たとえ1mm程度の
小さな行動でも
実際にやってみることで、

小さな状況変化を観察できたり、

少しずつでも
人から良いフィードバックをもらえるようになったりする。

(人からもらえなくても、ノートなどで、
自分で良いフィードバックをどんどんしていけば良い)

↓↓↓

「おっ、なんか良いかも」

「もっと小さな行動を重ねてみたら
面白いかも♪」

と、【神経可塑性】により、
マイナスで考えていたことが
ジワジワとプラスで考えられるようになっていく。

↓↓↓

そして、
さらに脳内物質がもっと出てきて
さらに行動できるようになっていく。。。


という良い連鎖が
生み出されていきます。


これを意図的にやっているのが
質問中心の研修(R)です。


ひとりで【プラスの意味付け】をできる人もいますが、
それを最初からできる人は多くありません。

まして、
想定外の大きなマイナスの出来事が起こると

なかなか自力で変えていくことは困難です。



ひとりの人が
前向きに行動していても、

いろんな価値観を持った人たちと
一緒に仕事をしているのが企業なので、

たまに理解不能な言動をする人がいるのも事実。


社内のチカラ関係が
悪い方に影響を与えたり。。。


そこで、、、

そんなときこそ、私たち外部専門家が、
質問中心の研修(R)というメソッドを通して

一見、マイナスので出来事について、
【プラスの意味付け】をするご支援ができたら、、、


目先の結果に一喜一憂するのではなく、
全社的により豊かになっていくための方向づけを
企業の皆さんから引き出すことができたら、、、

これはとても良い流れになっていきます。

ひとりのスタッフさんという
個人レベルでも、

部署全体という
組織レベルでも、

ジワジワと行動が変化していきます。


そして、単に感情だけを動かすのではなく、
最低限知っておくと良い経営理論や組織論などを
”ガイドライン”として合わせて提供していくことで

より良いベクトルに向かって
行動が積み上がっていくのです。


これが、

質問中心の研修(R)メソッドの
ベースになっています。

もちろん、あなた自身がすでに持っている、
知識、経験、コンテンツなどを

最適なタイミングで提供していくことでも、

さらに企業さんのご支援を加速させていくことでしょう。

人や組織の変化成長は
ジワジワと進んでいきます。

これを見守って
伴走型で支援をしていくのが好き!

という人には、

きっと、
質問中心の研修(R)メソッドは
お役に立てると思います。

「最低限の知識」
+「質問中心で引き出す」

これらがセットになった
”リーダー育成研修5回パック”を

ご提供する講座が
12月から始まります。

質問中心の研修(R)メソッドの考え方に共感して
エントリーする人もジワジワと増えています。

もしも、少しでもピンとしたら、
まずは、ダイジェスト版からのご受講をお勧め致します。

もっと知りたい人へ


↓↓↓

最後までお読み下さいまして
ありがとうございます。

引き続き応援しています。
(^^)