計画通りにならないときに、考えたいこととは?
いつもありがとうございます。
野原です。
(^^)
企業さんの毎月の会議において
「なぜ計画通りにならないのか?」
と思ってしまうことがありますね。
そんなとき
どんなアプローチで
考えていくと良いのでしょうか?
結論からお伝えしますね
この2つです。
↓↓↓
・メンタル面
・仕組み面
です。
うまくいかないとき
スタッフさんのモチベーションや
仕事のとらえ方など
メンタル面の影響を受けている
ということは事実です。
そして、
メンタル面だけで
なんとかしようとすると
しんどい
これも事実です。
だからこそ、
自社の【仕組み】がどうなっているのか?
ということを
リーダークラスの人で
注目してみるのも良いですね。
ひとつの例をお伝えします。
なかなか営業マンが育たない企業さんの場合、
「見て覚えろ式」だけで
教育をしても
限界があります。
ですから、たとえば、
こんなふうに仕組み化してみます。
↓↓↓
・当社の営業マンに必要な要素を洗い出す。
・要素別に社内教育担当者を決める。
・各要素を習得していく順番を決める。
・何をもって習得できたのか?という基準を決める。
・習得できたか否かを判断する人を決める。
これ以外にも、
「新人教育担当になったからと言って
いったい何を教育したらいいの?」
と、不安を感じる先輩社員さんも
いらっしゃいますし、
さらには、
複数の先輩社員さんが
それぞれ ”自己流” で教育されても
あとから困るので、
・社内教育担当者用の
教育カリキュラムを決める。
ということも
仕組みに含めることが多いです。
もちろんこのような仕組みは、
新人営業マンが入ってくる前から
企業の中に
仕組みとしてあればOKですが、
最初から仕組みがある
企業さんは極めてまれです。
今回の記事タイトルを
このようにしました。
↓↓↓
計画通りにならないときに、
考えたいこととは?
つまり、
毎月の営業会議など、
毎月の ” 進捗確認の場 ” で、
「なんか、おかしい」と
気づいたときに
メンタル面のみならず、
【仕組み面】でも
改善点を考えていくことで
確実に変化していきます。
もっと詳しく知りたい方は
こちらをご自身で学んでみるのも良いでしょう。
↓↓↓
氷山モデル(システム思考・ピーターセンゲ)
実は、
小さな会社では
あまり小難しく考えない方が良いです。
シンプルに、
◆メンタル面
◆仕組み面
この2つの面から
ひも解いていくだけでも
効果はあります。
私自身、
このようなアプローチも
中小企業さんでの
幹部会議支援で行っています。
その結果、
各種業務の”手順書” が作られたり
”チェックシート” が生まれたりしています。
ひとつずつは
小さなことかも知れませんが、
積み上がっていくと
効果は大きいですし、
何より、
そのような考え方ができる
リーダークラスが増えることが
企業としてのチカラを
ますます強くする
ご支援につながっていきます。
ぜひ、できることから
やってみてください。
1mmずつでもOKです。
引き続き応援しています。
(^^)
<お知らせ>
今日の記事に書いたことは、
詳しくは
【実践編】で行うのですが、
【基礎編】でも
会議ロープレを通して
エッセンスは
お分かり頂けることと思います。
中小企業さんでの ”会議支援” の
エッセンスを知りたい方に
ピッタリです。
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受講しやすい
オンライン開催です。
11月21日(火)13:30-17:30
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最後までお読み下さいまして
ありがとうございます。
引き続き応援しています。
(^^)
質問中心の研修(R)
野原暢郎(のはらひでお)