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実を言うと、自分に合った勉強法ってのは自然と手に入る。

こんにちは。
章憲です。

今回は自分に合った勉強法について、noteにしようと思いました。

職業柄「最適な勉強法を教えて欲しい」と
生徒や親御さんからから頻繁に質問されます。

書店に行けば平積みされた勉強法がたくさんあり、
これほどまでに勉強法に迷っているのかと思うくらいです。

ただ、私が声を大にして言いたいこと。

自分に合った勉強法は、自然と手に入るということです。

え、手に入らないから聞いてるんじゃんって話ですよね。

わかります。

でも、もっと言ってしまうと
その状態は、手に入るまで勉強の量をこなしていない状態と一緒なんです。

では量をこなして見えてくることは何か。

・自分にとって最適な記憶の仕方
・1つ課題に対して習得するまでの時間

です。

記憶の仕方を理解すると、ただ漠然と勉強することがなくなります。
課題に対して習得時間の見通しが立つと、全体の計画が立てられるようになります。

つまり、勉強に対して「己」の処理能力を理解できるようになるということです。

じゃあ、どの程度でこの理解力が得られるか。

それは残念ながら個人差があり、明確にこのくらいって言いづらいです。

ただ、私が見てきた生徒で筋が良いなぁと思う生徒は共通していました。

それは、常にどんな勉強が最適か考えながら勉強をしていることです。
最適解を自分で作っている感じですね。

また、自分の中で勉強法を身につけられる生徒は、決まって時間の使い方が上手です。

1日は24時間ですよね。
そして人間だいたい、睡眠時間と食事の時間、お風呂の時間にかける時間は
あまり変わりません。

重要なのは、それ以外の時間を、いかに勉強に当ててるか
これが結果、差になるのかなと、思います。

運動でも同じようなことが言えます。
沢山体を動かすことで体の動かし方を理解するのと一緒で、勉強も沢山頭を使うことで、頭の使い方を理解できるようになってきます。

最適な勉強法を見つけるには、まずは量をやりこむことから。

私も現役の受験勉強では
圧倒的に非効率な勉強をしていました。

代表例は寝ずに勉強すること。

それは私にとって一番の非効率だと気付き
浪人時代は試験前日まで1日8時間は寝ると決めて行いました。

非効率をやり込んだからこそ、効率を考えるようになりました。

話は戻りますが、
その子に合った勉強法は、その子にしかありません。
まずは量をこなして、非効率な経験を通じて、効率化を考えてみてください。

結局のところ、それがその子にとって最高の勉強法になります。

今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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