庭の草と子どものポテンシャル。
こんにちは。
章憲です。
今回は庭の草と子どものポテンシャルについて書きたいと思います。
少しわけわからないテーマですが、興味がある方はぜひ最後まで
お読みください笑
実は今日、午前中からずっと庭の草むしりをやっていました。
当たり前の話ですが、庭の草って本当に生命力強いですよね。
むしっても、むしってもまた生えてきます。
そして
ぐっとひっぱると、なが〜い根っこが何本もつながっている。
根っこの長さを見ると、いっそう、生命力の強さを感じます。
また、ただ遠くから見てるだけだと、日の光が反射して
キラキラ光っているんですよね。
青々しく、フレッシュさを感じます。
こんな爽やかな書き出しですが、正直なところ
草むしりが大変すぎて、大変な気持ちを忘れたく、いつしか、そんなことばっかり考えるようになりました笑
庭の草のフォルムから見えてくること
それはまるで
子どもをみているような感覚になりました。
庭の草の
見た目の青々しさ
土の中でいくつも繋がっているが、目に見えない根っこ。
子どもに例えると
青々しい草は子どものありのままの姿や表情。
根っこの部分は子どもの思考の部分。
普段から子どもたちは、子どもたちなりに、いろんなことを考えていると思うんです。だが実際に私たちの目に見えたり、聞こえてくる情報は、きっと考えていることに比べたらごく僅かなんだなぁと感じるのです。
しかも、伝えることに慣れてない子どもにとっては尚更ですよね。
そして改めて私は、庭の草を見て、根っこの深さに驚かされました。
視覚的に見えたからこその発見で、驚くのも当然なんですが。
きっとこの根っこのように、子どもたちもいろんなことを考えているんだろうなぁと考えさせられます。
最後に
どんな花が咲くか、将来どんな子に育つかなんて、全くわからないし
もしわかってしまったら教育の面白さはないなぁと思います。
むしろこの部分をコントロールするのは、ナンセンスだなと。
でも、唯一コントロールできることを考えたとき
植物に例えるなら
土の質、水の質、温度などいわゆる環境の部分なんだろうなと。
その植物にあった、環境を用意することでぐんぐん根っこが伸び
ぐんぐん葉っぱも大きくなる。
これって、当然子どもにも当てはまりますよね。
その子にあった環境を用意することで、ぐんぐん思考が伸び
将来の進路が見えてくる。
今日は庭の草をみて、子どものポテンシャルとの関連性を非常に感じました。
同時に、私たち大人がいかに環境を整えることができるかで、子どもの将来が変わってくるのだろうなと。
もちろん、環境を整えることはお金がかかります。
なので教育には絶対お金が必要です。
でも、もっと必要だと感じるのは、子ども自身をしっかりみることなんだと感じさせられました。
子どもは勝手に育つという言葉よく耳にします。
しかし、私はそこに「しかるべき環境を整えると」という、見えない枕言葉が存在するんじゃないかと思います。
それを抜きに、文章そのまま鵜呑みにしても子どもは勝手には育ちません。
子どもに合う環境を整えるには、子どもをよく見ることからだなと。
以上庭の草むしりからインスパイアされた記事でした。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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