'88年生まれの私が、小学生だったときのこと。【前編】
こんにちは。
章憲です。
今回は私自身が小学生だったときのことを書きたいと思います。
最近小学校低学年の子たちをみていると、自分自身が小さい頃どんな少年だったかを、ふと思いにふけてしまうものですね笑
大人になって習い事を開校してる私が、一体どんな幼少期を過ごしていたのか、読者の皆さんに少しでも伝われば嬉しいです笑
小学校のときのは私というと
勉強できない、クラスのお調子者男子。でした。
いましたよね?笑
今、改めて文字に起こすと
「おいクラスに必ず1人はいたよな、このキャラ。」と思いました笑
90年代、小学校のクラスに必ず一人は居たキャラ(荻原の独断と偏見版)
・クラスで1番勉強ができたマドンナ女子
・男子を凌ぐ、やたら力が強い女子
・ゲームの裏技を知り尽くしている男子
・ありえないような縄跳び技を披露する女子
・ただただ足が速い男子
・顔良し、頭良し、運動良しの3良し男子
・週4は同じTシャツを着ているワンコーデ男子
そして
・勉強できない、クラスのお調子者男子笑
そんな私の毎日の楽しみは、休み時間の遊びと給食の時間でした。
ホント、何をしに小学校行っているんだって話ですよね。
今思うと笑
特に給食の時間は、牛乳を飲んだお友達をいかに吹かせるかに命をかけていました。本当にしょうもないやつでした笑
小学生のときの日常生活というと
兄弟は3人で、上に兄が2人いました。
また従兄弟も2人いて男でした。みんな年が近かったので5人兄弟みたいな感じで育っていました。
家業は酒屋を営んでおり、両親とも共働きでした。
夕食の時間は、母親が忙しいと20時前とかだったと思います。
よく世界まる見えが始まるタイミングで、夕飯を食べていた記憶があります。
そんな私の日常ですが、小学校が14時くらいに終わり、その後18時くらいまで公園でみんなとひたすら遊び、家に帰ってさらに20時くらいまで遊ぶような生活でした。
1に遊び、2に遊び、34がなくて、5に遊び、って感じでしたね笑
当然、宿題をやる文化もなく、家に帰ってきたらすぐにランドセルを放り投げて公園に直行していました。
学校の授業時間はとにかく退屈で、ノートの端っこにずっと絵を描いていました笑そりゃ勉強をしていないんだから、勉強ができないのは当たり前ですよね。
でも今思うと、勉強はしないという選択をして、遊びに全力だったんだろうなと思います笑(もう開き直ります笑)
その結果
当時の私は年月の感覚があまりありませんでした。
イメージですがこんな感じです。
「あ、朝かぁ。」
「おっし!休憩時間だ!」
「おっし!放課後遊びだ!」
「お、夜ご飯だ。」
「もう寝よう、おやすみなさい。」
みたいな感覚です笑
目の前の遊びばっかりやっていたこともあり
時間をかけて何かが上達している実感が何もありませんでした。
しかし今振り返ると、小学校の間にこの上達(成長)実感を得ておくことは絶対に重要だと感じました。例えばそれが習い事であったり、勉強であったり。何でも良いと思いますが。
なぜ重要かというと
継続することの大切さに、気づくことが遅れてしまうからです。
何かを成功させるためには絶対時間がかかりますよね。
この成長実感が何もないまま、小学校6年生を迎えた私に大きな試練が待ち受けていました。
今回はここまでとして、この続きは【後編】で書きたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
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