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定期テストで平均点よりも-20点ならば、個別指導よりも、基礎知識をつけることから

こんにちは。
章憲です。

今回は中学校の定期テストの点数を上げるために
個別指導に行った方が良いか、集団塾に行った方が良いか
私なりの見解をnoteにしていきたいと思います。

まず定期テストの点数が1つの目安かと思います。
もし平均点前後であれば、演習量で平均点よりも+10点は
上がってきます。

ただ平均点よりも-20点だと、勉強のやり方ウンウンというか
勉強時間を確保できていない場合があります。

安易に、「じゃあ個別指導で。」は注意が必要かもしれません。

なぜらばアルバイトで回している個別指導塾の大半は
問題を解かせて、丸つけしているにすぎません。

解説は回答に書いてあるそのママを読むくらいです。
それすら、自分で読むのも面倒くさい子は向いてる
かもしれませんが、この受け身の状態ですと勉強は絶対にできるようになりません。

では定期テストで平均点よりも-20点を叩き出している生徒がまず何をやるか。

・勉強時間の確保
・単語、公式、漢字の暗記です。

とにかく勉強時間が足りないから知識がない
知識がないからそもそも問題が解けない、問題が解けないからつまらない。

のループなんですよね。

これがもし定期テストで
「今あなたが一番夢中になっているものを、500字以上で書きなさい」みたいな問題であれば、数学の公式の知識なんて全く必要ないわけです。

あとそもそも勉強法が分からないので塾に行った方が良いのではないかと
思われますよね。

安心してください。

やってはいけない勉強法みたいな本は、書店に行けば沢山並んでいます。
塾に高いお金を払って直接言ってもらえるか、自分で読むかの差で
月ウン万変わってきます。

私が大切だと思う勉強法は以下通りです。

インプットに最適な勉強法
・イメージしながら声に出す
・イメージしながら書く

アウトプットに最適な勉強法
・人に説明するつもりで声に出す
・人に説明するつもりで書く

です。

とにかく

声に出す、手を動かすが忘れにくい勉強法です。
その他、睡眠時間何時間が良いとか、朝型が良いとか
いっぱいあると思いますが、そこらへんはその子次第です。

聞いただけで覚える、読んだだけで覚えるは
天才さんです。

話は戻りますが、定期テストの平均点よりも-20点以上叩き出している生徒は、まずは自習スタイルで知識量を増やすことから始めましょう。

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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