Nami

現役女子大生。 ゴタゴタな家庭環境で育ったアダルトチルドレン寄りの人間。 色々ある人生だけど、自分軸で生きるのをモットーに日々挑戦。 2023年11月から休学リゾートバイトで資金を貯め、2024年4月からニュージーランドでwwoofをしながら放浪中!

Nami

現役女子大生。 ゴタゴタな家庭環境で育ったアダルトチルドレン寄りの人間。 色々ある人生だけど、自分軸で生きるのをモットーに日々挑戦。 2023年11月から休学リゾートバイトで資金を貯め、2024年4月からニュージーランドでwwoofをしながら放浪中!

最近の記事

くそガキな自分を自分だけは許そうと思う

私は根性のねじ曲がったくそガキだ。 7か月間のニュージーランド旅から帰ってきて 2週間実家に居座っておきながら、 親の価値観と自分の価値観とのズレや 自分には理解できない親の言動一つ一つに 苛立ち、 穏やかに親と会話する内心で こんな親に心なんか開いてやるもんかと 固く誓い、 ニュージーランドで出会った素敵な人たちや、 彼らと大自然の中過ごした 愛と温かさに満ちた日々を懐かしく思い できることなら今すぐにでも家を出て もう一度ニュージーランドに行きたい

    • 金だけのために働いてみて思ったこと

      お金を得るために働く。 これは確かに一つの真理だと思う。 私自身大学生になってから 自分の生活費を稼ぐために アルバイトをしていた。 ただ、働くというのは 自分の時間を売っているわけだから どうせなら給料が低くても 少しでも自分が 楽しめそうなところで働いた方が 働いている時間の充実感も 合わせてみたときに 満足度が高いはずだ と私は考えていたので、 自分の好きな職種や物に関われる アルバイトしかしてこなかった。 さて、そんな私が 金のためだ

      • 年齢って関係ないなと思った話

        親、姉、学校やバイト先の先輩。 これまでは年齢が上というだけで、 彼らを自動的になんとなく 私よりも人生経験が豊富で知識があって、 私より色んなことが 優れているに違いないのだから 彼らの言うことは 正しいし従った方がいい。 と思っている節があった。 しかし結論から言うと、 そんなの私のただの思い込みだった。 人間性の成熟度、 つまり、 何を志し、 何に挑戦し、 何を経験し、 何を学び、 何を次に活かすか。 どのように自分の心を遣い、 どのように人への

        • アダルトチルドレンを自覚するまでの23年間④

          “アダルトチルドレン” という総称を 私が使うのは、 自分の弱さを守る盾にするためではない。 家族は温かい。 家族は最も大事に想うべき相手。 家族はかけがえのない存在。 といった社会から押し付けられた道徳観に対して どうしてもそんなふうに思えない自分はダメなんだろうか。 温かい家族なんてあるのかと疑うくらい、 家庭でたくさん傷ついてきたけど、 そんなこと他人に言って良いのか分からない。 でも苦しい。 そんなあなたに、 ひとりじゃないよ。 家族は大切だって

          アダルトチルドレンを自覚するまでの23年間③

          本当はつらくて苦しくて 誰かに聞いて欲しいけど、 大丈夫なフリをしないとやっていけないと思って 何ともない顔でやり過ごす。 自分の傷を誰にも気づかれないように隠してるけど、 心の底ではそんな傷も誰かに受け入れて欲しいと叫んでいる。 こんなことは私のようなアダルトチルドレン的な生きづらさを持つ人だけでなく、 誰にでもあることだと思う。 誰かに何気なく言われた一言。 あざ笑われたこと。 比べられたこと。 仲間外れにされたこと。 そういう日常の中の 他人か

          アダルトチルドレンを自覚するまでの23年間③

          アダルトチルドレンを自覚するまでの23年間②

          そもそもアダルトチルドレンとはなんぞやという人は、ググったらすぐ出てきます。 が、 私はざっくり「幼少期に親の影響によって自尊心が十分に育まれないまま大人になってしまったことで生きづらさを感じている人」 だと解釈しています。 私の場合は、 母親が心の病気を抱えていて、 物心ついた時から常に親の機嫌を伺いながら生きてきました。 私の家庭環境や幼少期については前回の記事に詳しく書いています。↓↓↓ 常に親の機嫌を伺うということは、つまり人の期待を満たすために生きてい

          アダルトチルドレンを自覚するまでの23年間②

          アダルトチルドレンを自覚するまでの23年間 ①

          物心ついた頃から、 親の機嫌を伺いながら生きるのは当たり前のことだった。 だから、 疲れていても、「疲れてないから大丈夫」 楽しくなかったけど、「楽しかった」 自分が悪いのか分からなくても、「私のせいだ」。 それが当たり前だったし、それが普通だと思っていた。 でも本当は、 私は悲しかったし苦しかったし、辛かった。 誰かに自分の本音を聞いて欲しかったし、 助けて欲しかったし、 ちゃんと愛されたかった。 自分がそう思っていたと気づくまでに23年かかった。

          アダルトチルドレンを自覚するまでの23年間 ①

          休学してまで「いろんな人の生き方を知りたい」と思った理由。

          自分のやりたいことをやるんだ!と、 周りが就活を進めていく大学3年生の秋に休学した私。 就活よりもやりたいことやる!と書いた記事はこちら↓↓↓ ずっと海外に長期で行ってみたかったので、 それを叶えるために 4ヶ月国内でリゾートバイトをしてお金を貯め、 ワーキングホリデービザを使ってニュージーランドへ旅に出た。 リゾートバイト先での仲間。 ニュージーランドの旅先で出会う人。 色んなバックグラウンドを持つ人に出会い、 気づいた。 私が本当にしたかったことは、

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          小手先の「ガクチカ」はいらない。自分のしたいことを全力でやるのが私なりの「就活」

          大学3年生は多くの人が就活をする時期だ。 だけど私は、就活をイヤイヤやる風潮にとても違和感を抱き、自分の本当にしたいことをする!と決め、大学3年生の秋から休学した。 今回は、自分の感じている世間一般の「就活」に対する違和感と、自分なりの「就活」について書いてみようと思う。 (だいぶ世間一般の考えから外れている部分もあるが、あくまでもまだまだ社会経験の浅い大学生の個人的な現段階での考えであることはご了承いただきたい。) 要約するとタイトル通り「小手先のガクチカはいらない。

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