【あなたの普通は、誰かの憧れ】
大学入学して、いつも思ってたこと。
「なんで、みんなこんなに恵まれてるのに
それを活用しないの?」
私は、自分でアルバイトをして
学費を稼いでいました。
だから、図書館の蔵書数や、
その貴重さ、
映像資料の豊富さに感動して
毎日のように図書館に通い、
私が専攻していた言語は
日本でも有数の翻訳者や
通訳者、さらには
その言語の辞書にほぼ全部携わってるような
とんでもない権威の人とか
日本語とその言語の教育の
第一人者がいたりだとかで
ものすごく講師に恵まれていたし、
とりあえず、いろんなことが
とんでもなかったんです。
「すっごいところに来てしまった!」
と、毎日ワクワクしながら
大学に通っていた覚えがあります。
自分の時間を削って
アルバイトに行って
それで大学に行ってたってのも
あったのかもしれないけど
授業をサボるとか
寝てしまうとか
考えられませんでした。
親のお金で、自分は勉強しただけで
入学して来て、
なぜ、専攻の授業中なのに
中庭でバトミントンができるのか、、、
さて、なんでこんな話をしたのかというと
あなたの今の生活も
他の人から見たら
憧れの生活なんです。
今、日本は
自分の生活を豊かにするための
ヒントがあちこちに転がっています。
むしろ、あえて避けて通らないと
歩けないぐらい、
山ほどあります。
そんな国、世界でどれだけあるでしょうか。
そもそもそんな生活ができるとも知らずに、
そんな情報があるとも知らずに
情報にアクセスする手段すら持たない
そんな人たちが、本当にたくさんいる。
先日、コロンビアに住む友人が
大阪を訪れたと聞いて、連絡を取ったのですが
その時に言われたのが
「いいよね、日本人。
これだけ職があって、話を聞けば
お金儲けの話は見えるところ以外にも
たくさんあるってね!」
それが、普通になってしまっている
むしろ、鬱陶しいとも。
それは、その情報を胡散臭く
発信してる人が
悪いと思うけど
本当にいい情報も
転がってるんです。
それを見分けるのはあなた次第だし、
見分けるためには、ネットの情報だけでは
何もわからない。
ちゃんと、見て、聞いて、
本人と話せるなら話して
その上で自分で見分けないと
砂金が詰まった袋だと思ったものが
ただの砂袋だった、なんてことも。
つまりは、
あなたの周りには
あなたがいいな、と思う生活を
普通にしてる人もいるし
あなたの生活を羨む人もいる。
あなたは、それでも
今の恵まれた状況に
あぐらをかいて生活するのか
それに対して不満があるなら、
あなたが羨む生活をしている人に
そのやり方だったり、
近づく方法を聞いたら
人生変わるかもしれない。
今あなたがしたい、と思ってる生活が
いつか普通になるかもしれない。
あなたは、恵まれている。
だからこそ、そこから
どう行動するかが
大事なんですよね^^