見出し画像

三方良し、とは本当はどういうことなのか

最近ビジネスをしていて、本当に思うこと。
 
 
近江商人が言っていた、三方良しが
ちゃんと回っていない人は
なぜか不幸だ。
 
 
そもそも三方良しとはなんなのかというと
「売り手」
「買い手」
「世間」
の3方向にとって、いい仕事、という意味。
 
 
自分たちの利益になるためだけでなく
相手の利益にもなり、
社会にも還元できるような仕事。
 
 
そういう商売をしなさいという
近江商人の考え方です。
  
 
もちろん、利益、というか
お金の流れに関してもそのことが言えるでしょう。
  
 
でも、私は、
それがお金の流れが
三方よしになっていても
不幸になっている経営者が
多いということに気づきました。
 
 
買い手も、世間も、本人の収入も
よし、なのに、です。


今回は、その理由について
私なりに考えて見たいと思います。

ここから先は

715字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?