朝、不遇の人生を神様と話してみた。
加齢って、残酷。
顔がどんどん下がっている。
私のここ10年ぐらいの運気と同じ。20代後半から、30代にかけては、上り調子で疑うことがなかった。
今なんて、、、猜疑心だらけだよ。
でもね、時代のせいじゃない。全部自分のせい。
気持ちの持ちようなんだ。今は映画のストーリーで言うと、主人公のどん底の時期。
何をやってもうまくいかない、生きているだけで精いっぱい。
神様がいて、沈んだ私を眺めている。
うちのラブラドルレトリバーと同じような澄んだ目をして、もがき続けている私の行動を見守り、時にはよしよし、あがってこいって、応援してくれているような。。。気がする。
だから、このままぺしゃんこになって、尻餅ついてちゃいけないんだ、
立ち上がって、気合いを入れて、テーマの曲を流して、こぶしを振り上げる。。。
こんなに凹んでいる自分がいるのは、さぞかし大きなびっくりサクセスストーリーを神様が期待されて設定しているのに違いない。
不遇を嘆いているシーンは十分撮った。
書き綴っても誰もそこばかりじゃ、面白くないだろう。
寝不足が続いて、まだまだ目の裏が痛む。
フラれた彼氏を見返して、意地悪した友達や、同僚をあっと驚かせるスーパーハッピーなお話に仕立て直さなければ報われないよ。
その最後の日になった。ここでもう変わっている。ありがとう、神様。眠気に勝つよ。吐き出させてくれてサンキュー。
さ、会社に行こう。