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山形県 かみの山温泉「タケダワイナリー」見学のお話
noteユーザーの皆さま
こんにちは。
下町書房です。
山形市内で暮らす長年の友人夫婦と蕎麦処「庄司屋本店」(江戸時代に創業の蕎麦懐石は美味!)で食事をしていたときに、「山形はさくらんぼ、桃、ぶどうとフルーツ王国と呼ばれるだけあって、ワインの産地である」と聞き、調べてみました。
日本には現在、ワイナリーは413カ所あるのですが、山梨が92場、長野県が62場、北海道46場、山形が19場とありました(令和3年/国税庁の資料より)。
また、国から山形のワインの特性(知的財産であること)が認められ、「GI山形(特許庁から認められた地理的表示)」を取得。まさにブランドワインなのですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1689150027107-2WUxK0npmq.jpg?width=1200)
そこで、翌日、奥羽本線で山形から13分ほどの「かみのやま温泉駅」で下車し、「タケダワイナリー」まで足を伸ばし、「ワイナリー見学」をしました。
蔵王連峰の麓にある東南の小高い山の斜面を活用したワイナリーの総面積は、東京ドームにたとえると、2.5個分(15ヘクタール)もあるとのことです。
メルロー種、カベルネ種・ソービニョン種、シャルドネ種、リースリング種、マスカットベリー種……など、たくさんの品種を扱っているのですが、すべて「自然の力を引き出すための人間が手をかける「自然農法」を取り入れているとのこと。
![](https://assets.st-note.com/img/1689150412510-oWIYexCDlE.jpg?width=1200)
この日は透けるような青空でしたが、見える範囲だけで7、8人の人たちが、せっせと山の斜面でブドウ畑の草むしりをしている姿が見えました。
個人的には、タケダワイナリーのすっきりと爽やかで、白ワインなのにさくら色をした「タケダワイナリー ブラン白(辛口)」が好きなのですが、ほかの山形のワインにもチャレンジしてみよう、そんなことをここ数日、考えているところです。
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