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楽しく仕事ができる人が持っている4つの考え方とは?

noteユーザーの皆さま

こんにちは。
下町書房です。

弊社の書籍『街角のイノベーション』に登場いただいた富士通ラーニングメディアの坂本美奈さんに、久しぶりにお目にかかりました。
 
「企業セミナーの講師になってほしい人を見つけて依頼するところから、セミナーを終えてお礼状を書くまで、ほぼその人のことばかり考えている」ということから、書籍の中では『chapter5/人呼んで、ラブレターの達人 富士通「人間力セミナー」プランナー』として紹介させていただきました。
 
そんな坂本さんですが、現在も富士通ラーニングメディアで人財育成の仕事に携わり、「Fujitsu人材育成セミナー2023──人と組織の未来を共に創る」(主催/富士通株式会社、株式会社富士通ラーニングメディア)では、講師への質問コーナーの進行役も務められたそうです。
 
お節介なことと思いつつ、「新たな仕事が増えて大変なのでは?」と尋ねたところ、「準備の勉強は大変だけど、仕事に恵まれていて幸せ」と話す坂本さんは、『講師へのラブレターも、いまも書き続けている』とのことでした。
 
10年以上のおつきあいですが、気取らず、楽しそうな坂本さんの姿に、ふと「幸福学の第一人者」である前野隆司教授(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科)が説く理論「幸せの4つの因子」を思い出しました。
 
 幸せに働く人は不幸せな人よりも、創造性が3倍高いそうで「幸せを実感できる大切さ」は、学術的にもわかっているそうなのです。
 
では、幸せの因子とは何かと言えば、
 
①「やってみよう!」因子(自己実現と成長)
②「ありがとう因子!」(つながりと感謝)
③「なんとかなる因子!」(前向きと楽観)
④「ありのままに!」因子(独立と自分らしさ) 
               『幸せのメカニズム(講談社)』より
 
で構成されているのだそうです。
 
これを知り、坂本さんは「幸せの4因子」を満たしている人であるという結論にいたり、腑に落ちました。
 
下町書房も、幸せの因子を引き寄せるために、「やってみよう!」「ありがとう!」「なんとかなる!」「ありのままに!」と念じながら、今日も編集の仕事に向き合おうと、心に決めたというお話でした。
 
 
また次の記事で。

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