天然記念物の多頭蓮
金沢市内の持明院には「妙蓮」という天然記念物の多頭蓮が咲きます。
公開初日、朝8時開門にあわせて行ってきました。
300円をはらって池に。
延暦23年(804年)、弘法大師入唐求法の際、天竺の高僧般若三蔵より授かり持ち帰ったと伝えられる蓮で、北國巡錫中、弘法大師が白髭明神より霊告を受け、この地に池を作り、種をまいたとのことです。
一つの花に複数の蕾をつる「多頭連」で、一つの花に花弁が1500〜3000枚あるそうです。
日陰で撮ってみると池の反射もあって、いい感じになりました。
それでは。