頼成の森、花しょうぶ祭りで、相対性理論を体感?
富山県砺波市といえばチューリップというイメージが強いですが、この時期は頼成の森で「花しょうぶ祭り」が行われています。
600品種、70万株が植えられているそうで、今日の開花情況まだ2割ほどとのことでした。
でもまだ少ないほうが邪念もなくかえって集中して撮れるかもしれません。
雨上がりの凛とした感じがとても良かったです。
帰ろうと思ったらお抹茶席の看板に気がつきました。
せっかくなので行ってみました。
鳥の鳴き声が響いていました。
世をうぢ山と 人はいふなり
というのは喜撰法師の有名な一首ですが、週末ぐらい浮世を忘れて過ごしたいとは誰もが思うのでは、と思います。
気がつけば2時間半、会場を周っていたようです。
アインシュタインの相対性理論では地上より山間のほうが時間が速くなるようですが、ちょっとだけ実感したような気分です。