大本山永平寺の廊下に掲示されていた「仏心」
昨日(2024-08-17)はかみさんと、大本山永平寺に行ってきた。
永平寺正門には蓮華が置かれていた。
曹洞宗宗歌冒頭にある「花の晨に片頬笑み」の「花」は蓮華のことをいう。
秋がいつのまにか近づいている。。
規模の大きさに圧倒される。
僧侶を写さないこと、法要の最中以外は、一部の建物を除き、写真撮影は禁止されていなかった。
出口付近の廊下には、きれいな写真とともに言葉が綴られていた。
私が好きな蓮華は「仏心のめざめ」。
仏心とは「世のため人のためにつくすこころに他ならない」とあった。
人に役立つ新たなテクノロジーやイノベーションを生み出す人材を育成する高等教育機関の広報として四半世紀の間、勤めてきたことも「仏心」だとしたら、まんざら無駄ではなかったかも?と勝手ながら思った。