見出し画像

柳葉魚の朝ノート生活 ~時事放談~

2024年11月20日(水)

おはようございます、モーニングノートの時間です。
と、朝のワイドショーのような書きだしにしてみました、二日目。
三日坊主まであと一日。坊主になるくらいまではがんばっていきたいなぁ思とるわけなんですけどもね、前へ前へ言うてね。
書けばいいいという事なんでもう出だしはこんなんなるわな。

兵庫の斎藤知事の再選から数日たった。
驚愕。という感じの選挙結果だったのだけれども、「これが今の日本か」と強く認識させらる事柄でもあった。
東京においても小池さんが知事であり続けているわけだし、石破自民が大敗を喫したとはいえ国政も保守・右派への支持が根強い。
結局、江戸時代の封建社会が日本人の理想なのだろう。
国民に「ワシ等のような愚か者には難しいことは分かりませんので、どうかお殿様、お侍様よろしくお願いしますだ」という領民根性が染みついている。国民がそんななので政治家や官僚たちは当然「私たちがお前たちを管理してやる」という仕事ぶりになる。
ネットメディアへの偏った信頼というのもすごく気になる。これからここが世の中を動かしていくことになる。とても恐ろしい潮流だ。
オールドメディアが腐ってしまったことが一番の問題なのだが、ネットメディアも不完全な点が多すぎて信用には値しない。
結局、領民的国民の信奉がオールドメディアからネットメディア信奉に遷移しただけで、あいかわらずメディアリテラシーはとても低いままだと言わざるをえない。
「加害者である知事がオールドメディアに叩かれ議会に退任させられた」
というのが一般的なものの考え方だが、ネット信奉が厚いと
「オールドメディアによって叩かれ、加害者にさせられた知事が議会に退任させられた」
と話の順序が入れ替わってしまう。
都知事選の石丸さんがそうであったようにネット戦略というのが選挙活動で(もちろんそれ以外においても)とても大きな役割を果たすようになった。
YouTuberの存在をみて思うのは「いかに身内感を演出することができるか」がとても重要だということだ。
テレビタレントの売れる売れないも同じことなのだけど、テレビは事務所やらスポンサーやらなんやらかんやらが関わっているだけに少し事情が異なるように感じる。ネットになるとほぼ個人なので「身内感の創出」が人気の有無のすべてを左右しているように思う。

と、ここで時間。30分。あーうー。
980文字。

いいなと思ったら応援しよう!