人生を主体的に生きるための3つの柱
「心理的柔軟性」
「必ず〜でなければならない」
「これはこうした方がいい」
どうしても色々なこだわりや先入観を
知らぬ間に持ってしまっています
「心理的柔軟性」とは
大きく次の3つの柱で構成されています
① 感情や思考と程々に付き合う
実は、感情や思考は
自分が思っているよりも
コントロールが難しいものなのです
「考えないようにしよう」とすると
むしろ考えてしまう
そこで!
無理に「考えるのをやめよう」とか
「思考を制御してポジティブに考えよう」とか力むのではなく
「まぁそう考えてしまうには仕方ない」と諦めて
ほどほどにゆるく付き合おうとする事で
柔軟な状態が生まれるということです
② 過去や未来ではなく「いま」を意識する
これも大切な事ですね
あなたも私も
想像以上に「目の前こと」に集中できていません
起きている時間の46.9%は、
いま行動していること以外のことを考えているという
ハーバード大学の研究もあります
昔起こった嫌なできごととか
未来に起こる様な予定などを
考えているということです
過去や未来は変えれないので
そこに意識を持っていかれてしまうと
「いま」目の前の
行動に対して柔軟性が失われてしまいます
「いま」に意識を集中して
行動することが大切だということです
③ 自分にとって大切なことをする
「自分にとって大切なこと」を理解していると
大切なことのために(誰かのせいや環境のせいにせず)
主体的な行動が行いやすくなります
環境の変化に振り回されずに
柔軟な対応ができるようになるのです
少し大きくまとめると
「自分の大切なことのために
コントロールできることに意識をむける」ということです
あなたも私も
自分がコントロールできないことに
意識をとられてもできることはありません
あなた自身ができることに集中して
環境の変化に柔軟に対応していくことが
あなたの人生を主体的に生きることにつながると言えます
これ!実は、
「禅」的思考につながっていくのですよ!
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