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キズパワーパッド中心の生活

かるい火傷をしてしまいまして。

赤くなっただけとはいえ、久しぶりに体験するズキズキした痛みで心配になって、薬局でキズパワーパッドを買ってきました。
6枚入り700~800円くらいだったかな?

思ったより高額で一瞬怯んだものの、これで治りが早くなるなら、と普段よりだいぶ高級な絆創膏を買ってきました。

で、うちに帰って患部に貼るわけです。
さぞかし強力なんだろう・・と期待も高まっています。
ところが。
普通の弱っちい絆創膏みたいに端からめくれてくるのです。

そんなバカな。
そうっと剥離紙からはがして貼ったのに。
端っこがへんに引っ付かないか気をつけていたのに。
1枚100円以上するのに。(結局そこかよ)

めくれてきた端っこが再び貼りつくことはなく、びらびらした端っこを気にかけながら1日を過ごす羽目になってしまいました。

本来なら5日間は貼りっぱなしにできるらしいのに、どうしたことか。

2枚目のキズパワーパッドを取り出した今夜は、公式サイトで紹介されていたtipsで貼ってみることにしました。

  1. 貼る前にまず両手で1分温める。

  2. 肘や膝に貼るときは曲げた状態で貼る。

  3. 貼った後も端がくっついているかを確認する。

貼る前に両手で温めてみると、こんなに質感が変わるなら先に言ってくれよ、と思うくらい変わりました。
手の甲を火傷してしまったので、手のひらを広げない状態でゆっくりと貼り付けて、最後にきれいに貼れたかのチェックを念入りに。
さっき温めて質感が変わったということは、めくれてきそうなところを押さえておけば自然と温まるかなと試してみました。
やさしくやさしく、さすりながら待ちます。

きれいに貼れれば、今日の日中のように手を洗うたびに気にしなくて済みます。
キーボードを叩くたびにめくれてくるのを気にしなくて済みます。
今日のNote作成がいつもの倍の時間もかかっているのは、ネタを考える前にめくれが気になって何も考えられないからだと思うんです。

キズパワーパッドの端っこを、やさしくやさしくさすります。
しかし。
めくれてくるのです。
1枚目のときと同じように、端っこからめくれてくるのです。
何度も何度も端っこを固定しようとさすりますが、気づくとめくれているのです。

キズパワーパッドを気にすることに、今日どのくらい時間を費やしたのでしょう。
気付けばこのことばかり考えていた気もしてきます。
こんなだから、Note1本書くことさえできてしまいました。

しばらくはキズパワーパッド生活が続くわけですが、明日またこのネタにならないことを祈るばかりです。

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