●植物工場市場に関する調査結果 2013【要約】

※月3、4回のペースで、クリッピングをブログ上で公開しています。
(ブログ:詩想舎の情報note http://societyzero.wordpress.com/ )

cakesさんの「note」でもこれから公開していきます。まずは今年、2014年の1月から。順次キャッチアップしていきます。

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140321 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生活/生命/人生)
環境、ケア、家族、地域、仕事、消費、教育、社会保障、時間など

●植物工場市場に関する調査結果 2013【要約】
http://www.yano.co.jp/press/press.php/001213
完全人工光型で33億円、併用型及び太陽光利用型が199億円の市場規模。

●九州における植物工場等ハイテク農業の成長産業化に向けた課題と展望【全文】
http://www.dbj.jp/pdf/investigate/area/kyusyu/pdf_all/kyusyu1403_01.pdf
オランダは九州と同程度の面積ながら、農産物輸出量は米国に次ぐ規模を誇る。その背景に、環境制御型施設園芸の技術がある。農産品は世界に目を転じれば、今後10年程度の間に2倍に拡大する成長市場。最近の山梨の雪害で象徴的だったのは、日本の農業がハウス園芸のレベルにしかないこと。オランダのハウス面積は日本の五分の一に過ぎない。植物工場への転身ができるかが日本農業が輸出で食べていけるかの課題。

●多摩地域の農業について
http://www.tama-100.or.jp/cmsfiles/contents/0000000/359/tama.pdf
露地野菜を直販する、零細規模の農家が、後継者不足に悩みながら続けている多摩地域の農業。課題解消策として注目されている、野菜工場。他地域との差別化、地域再生とのコラボが果たせるかがカギ。

●横浜発の未来型野菜工場、収穫順調! | 創造都市横浜 
http://yokohama-sozokaiwai.jp/things/6652.html
横浜ランドマークタワーがそびえるみなとみらいの風景の中に、「植物工場」のドーム型施設がある。(横浜市プレス「みなとみらいのドーム型植物工場で栽培されたレタスの収穫がはじまりました」  http://bit.ly/Npht2l )

●農業の成長産業化に向けた関西の取組(事例集)
http://www.kansai.meti.go.jp/3-3shinki/sanjikan/nougyousangyouka/jireisyu2014.pdf
施策の目玉は、植物工場の技術開発/プラントの輸出展開/商工業との連携による国内外への販路開拓/新規就農者への支援。

●食品のバリューチェーン改革 活動経過の報告
http://cocn.jp/common/pdf/thema61-L.pdf
一方で過剰品質の課題がある、つまり「おいしさを科学する」べき。かたやで、世界の標準をわがものにするという課題、たとえば「トレーサビリティ」への取り組み。

●エネルギービジネス戦略研究調査 報告書
http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2013fy/E003439.pdf
エネルギービジネスの収益構造分析が有益(EMS事業/太陽光発電事業/洋上風力発電/バリューチェーン上の垂直・水平戦略の留意点/発電技術のコスト構造)。

●スマートコミュニティ構築に向けた取組
http://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/juyoukadai/energy/4kai/siryo3-3.pdf
エネルギーマネジメントシステム(EMS)技術とエネルギーネットワークシステム技術との融合ががスマートシティ実現には欠かせない。

●太陽光発電市場の動向~世界の太陽光発電市場の状況および太陽光発電所のメンテナンス
http://www.jsim.or.jp/kaigai/1402/003.pdf
「市場の動きは欧州からアジア太平洋地域と北アメリカへとシフトしている一方で、太陽セルとモジュールの製造を含みながら 太陽光発電業界の再編が本格的に続いている」。 つまり、欧州の主導的役割の終焉とモジュールメーカー、トップ 10 の先頭に立つ中国。またメンテナンスの規格化が議論され始めてきている。

●ドイツのエネルギー大転換 その最新の展開
http://jref.or.jp/column/column_20140314.php
「非常に重要なことは、今、多くの電力消費者が、同時に、自然エネルギーの発電者でもあるということだ。農家や、地域電力の出資者、個人、中小企業など。このように、小口の電力消費者が発電者にもなれたのは、固定価格制度によって、発電からの収入がある程度保証されているため」。

●浮体式洋上風力発電事業への挑戦
http://www.japanfs.org/ja/news/archives/news_id034725.html
日本は広大な海を有している。国土面積では世界62位の日本だが、排他的経済水域では世界6位。その面積は、1位アメリカの約6割で、洋上風力発電の賦存量は、日本の発電設備総容量のおよそ6.5倍にあたる1,600GWと試算される。

●温暖化よりも怖いのはエネルギー資源の枯渇だ~環境史のなかに含まれていない人為起源の温暖化...
http://ieei.or.jp/2014/03/opinion140314/
数年前に話題を呼んだ、近代化、産業化の副産物として温暖化が加速されている、とする仮説はその後、否定的な論調が主流となっている。むしろ問題視すべきなのは、エネルギー資源の枯渇のほうなのでは、と。



◆情報note|知のパラダイムシフト 2014年12月三号
~21世紀を生きるあなたに、知恵と勇気を 
https://note.mu/shisousha/n/nda77cacc1b64
◆ブログ:詩想舎の情報note | http://societyzero.wordpress.com/ 

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