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まずは自分に立ち返る〜沈んだ心のリセット術〜
2022年も後半戦。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
時間が過ぎるのはあっという間ですね。
今年の目標の進捗は順調ですか?
それとも、少し停滞中でしょうか。
毎日いろいろ頑張っている。それなのに何かが違う。
でも心が疲れてしまって・・・これ以上は頑張れない。
というか、もう頑張りたくない(笑)。
そんなストレス、あるあるですよね。私もそうです。
この記事では、そんな私の仲間に向けて、そして自分への自戒を込めて、
コストゼロで今すぐできる
「心が沈んでしまった時に、自分に立ち返るためのリセット術」をご紹介します。
あなたの心が少しでも軽く、あたたかくなりますように。
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1. 頑張っていなければ、疲れない
毎日お疲れ様です。本当に。
この記事を書いているのはお盆前で、
35度を超える地獄のような暑さが続いています。
目まぐるしく変わる天気、気圧、湿度、
室内外の寒暖差、そこから来る体調不良、それでも
エアコンがないと生きていけないジレンマ・・・
私たちの体は常に適応を求められ、
今いる環境で生きていけるよう調整し続けてくれています。
無意識に。でも、それが疲れないということは、ありません。
頑張り過ぎてしまったら、バテて当たり前ですね。
私たちの心もそう。
日々押し寄せる膨大な情報の海を、変化し続ける環境を生き抜くために、
「何が自分にとって必要か?」「本当にしたいことは何なのか?」
サインを出し続けてくれています。
それは必ずしも「嬉しい」や「楽しい」ばかりではありません。
「何だか調子が悪い。」
「やる気が出ない。」
「何をするのも面倒だ。」
「私なんて・・・。」からの「もうやだ。寝る。」
覚えはありますか?全部、私のことなのですが(笑)。
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2. 頑張りを、分析してみる
何だか心が沈んでしまったなら。
まずは、自分のために時間を取ってあげましょう。
自分に立ち返る方法はとてもシンプル。
三つのステップに分けてお伝えします。
2-1. 疲れている事実を認める
「私は今、心が沈んでいる。」
まずはその事実を受け止めましょう。
単純ですよね。でも、つい、思ってしまいませんか?
「もっとやれる!」
「これくらい、疲れたうちに入らない!」
「○○さんはもっと頑張っている!」
・・・心や体がSOSを出している相手は、誰ですか?
現場の声を無視せずに、「疲れている自分」を認めることから始めましょう。
2-2. 今の自分を、点検する
あなたが頑張っていることは、何ですか?
どんな方法で頑張っていて、その何が、あなたを疲れさせているのでしょうか?
まずはこれらを一つずつ分析しましょう。
私の場合で例を挙げます。
何に疲れているのか:仕事に行くのがしんどい
頑張っていること:不規則なシフト、少ない休み(不定休で月9日。まとまった連休なし)
頑張っている方法:休みの日はまとめて寝る
何が疲れさせるのか:休みが飛び石で体力が十分に回復しない、寝るだけで一日が潰れる、長期の旅行に出られない
・・・疲れますよね。私、お疲れ様。
あなたの場合は、どうですか?
2-3. 自分が「頑張っている理由」を考える
疲れるまで頑張ってしまったなら、そこには必ず理由があります。
何でも頑張れる人なんて、いません。
あなたが今の状況ににいて、頑張り続けているのには、
必ず「あなた自身の」理由があります。
それを考える時間を取りましょう。
私の場合では、
・金銭的に仕事がなくなるのが怖い
・何だかんだで忙しいのが嫌いではない
・忙しくしている方が(自分に向き合わなくて済むので)楽だったりする
・人に直接「ありがとう」と言ってもらえるのが、嬉しい
・「私が頑張らなければ」と思ってしまう
・・・いくらでも出てきてしまいます。
2-4. お疲れ様な自分を、いたわる
「頑張っている理由」で面白いのは、
「私なんて・・・。」なネガティブな自分と一緒に、
「こうありたい」ポジティブな自分が出てくるところです。
あなたの場合は、どうでしたか?
頑張っている自分にお疲れ様を言って、労ってあげてください。
ポイントは、「自分をいたわる」こと。
冷麺とビールで乾杯!→お腹が冷えて下痢!ではなく、
あなたの回復を助けてくれる、心と体が喜ぶことを見つけてください。
お金をかける必要も、格好をつける必要もありません。
あたたかいスープを飲む、湯船にゆっくりと浸かる、読書に没頭する・・・
あなたが「自分にいいことをしているな」と思える、
「気持ちを立て直すためのツール」を用意して、こまめに実行してみましょう。
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3. 頑張りどころが、ずれていたなら
私たちは何のために頑張るのか?
端的に言えば、報われるためです。
頑張りが無駄になりそうなら、疲れが出て当然ですし、
終わらない頑張りに、目的を見失ってしまう、なんてことも。
もしあなたが、報われないと悩んでいるなら、
そして、そのことに疲れているなら、
何かを変えるべき時に来ているのかもしれません。
私の場合、変えたのは、
SHElikes(シーライクス)というキャリアスクールに入会したこと。
そして今実際に、この記事を書いている、ということです。
ものを書く人になる、という子どもの頃からの夢を現実のものにする。
この記事はそのスタート地点。
あなたはSHElikesをご存知でしょうか。
ネットに広告をたくさん出されていますので、目にしたことがあるかもしれませんね。
簡単に説明すると、
ウェブライティングやマーケティング、デザイン、SNS運用や写真など
これから需要が増えそうなスキルをつまみ食い感覚で学べる女性限定のキャリアスクールです。
青山、銀座、名古屋、梅田の4つの拠点がありますが、
学習はオンラインで進むので、全国どこからでも、好きな時に受講することができます。
「私らしい働き方」に出会える、女性限定キャリアスクール。
SHElikesで面白いのは、自身でキャリアを立ち上げる際に必要な、
メンタル面でのサポート(コーチングや、シーメイトさんと呼ばれる学習仲間とのコミュニティ)がセットになっているところです。
一人で頑張ってもいいし、それに疲れたり、上手くいかなった時に、
誰かに頼れる仕組みがちゃんとあります。
そして、プロとしてキャリアを築くのに必要な、実績を積める場所も用意されています。
講座で作成する課題を自分のポートフォリオに加えられるほか、
コンペに出品し、実戦力を磨くこともできます。
中には報酬が発生する案件も。
SHElikes、少しでも興味を持たれたなら、
定期的に開催されているオンライン無料体験に参加してみてください。
あなたのきっかけが見つかるかもしれませんよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1660335250686-1meEjEGSyM.jpg?width=1200)
4. まとめ〜沈んだ心のリセット術〜
生きている限り、私たちは頑張っていて、時には疲れてしまいます。
そして疲れてしまったならば、心が沈むのは当然のことなのです。
大切なのは、心を沈ませている原因を理解し、その対策を用意すること。
そしてその両方ともが、あなたに合ったものである、ということです。
あなたはすでに頑張っています。
何かをいきなり変える必要はありません。
たとえ何もしなくても、いつまでも心が沈んだまま、ということはないはず。
それでも、何か変えたい、と願っているなら、
自分と向き合い、上手にお付き合いすることから始めてみませんか?
この記事が、そのお手伝いになったなら幸いです。