はじめました。
どんな言葉を選んで伝えるか、自分じゃない誰かが見ている、とあれこれ思うと、ここであらわしたい自分を100%出せない気がして、うそをついてる気がして。
だから、思いを伝えるって、きっといつまでたってもいろいろな難しさがあって、考えないといけないことがあるけど、そう特にぼくこそが気をつけないといけないのだけれど、、
それでも、ここではできるだけ自分の気持ちを書き出したり、考えに至る過程を、素直に、ぼくのことばで、そのままを表したい。
本投稿はその一発目。と意気込むけど別に大したことは書けない。「ふと」ぼくが思ったことを毎度書いていくんだと思う。ぼくはよく考える人だから、ほんとうにいろんなこと綴っていくと思う。
これを読んでいる方はどうかあたたかく見守っていてください(😌)
今ぼくは学生で絶賛夏休み。
家にいるときは、母とふたりで過ごす時間が多い。この夏休みはふたりで朝から甲子園をみたり、リビングで一緒の机で勉強したり、勉強の合間にラジオを聴いたり、早起きした母が書道をしている姿をぼくは朝ごはんを食べながらそれを眺めたり、、そんなふうに過ごしている。
夕方になると母は忙しなくなる。洗濯物を取り込み、たたんで、アイロンをかけている。おつかいに出かけ夕飯を作っている。明日の準備している。その母の姿をぼくは少し遠くからぼーっと眺めている。
こうやって言葉で表現できるほどにぼくは母の姿をよく見ているということに最近気付いた。
それは今に始まったことではなく、小さい頃からずっと母の姿を追っていた。
ぼくに背中を向けて一生懸命アイロンをかけている母がぼくのほうを振り返ったとき、
母はやさしく微笑んでくれる。名前を呼んでにこっとしてくれる。
今までこんなに母の姿を追っていたことは無意識だった。
ぼくに限らず、みんな子どもは親の姿をよく見ているんだと思う。親の顔色を伺って、お父さんお母さんが笑っていてほしいなと、子どもの頃から幼いながらに願っているのだとふと思った。
母のありがたみを感じる今日この頃。
だから今日はこんなお話を、
母の背中を見ながら綴ります。