【自己紹介】まさか離島で家庭菜園をするなんて
皆さんは、自分の故郷でもない離島で古民家に住みながら家庭菜園をしたことがあるでしょうか?笑
なぜ、今の私はシシトウ侍として家庭菜園をしているのか?そのエピソードを自己紹介として紹介させていただきます。
辞令は突然に
昔、よく見ていたTV番組の『秘密の県民sho』で、辞令は突然にというコーナーがあった。
『辞令は突然に』は、縁もゆかりもない土地に旦那の転勤が決まり、その土地の風土や習慣、特産品などを紹介する短編ドラマ的なものであり、毎回どんだけ転勤するねん!と思いながらも楽しみにしていた。
そして、私も大学を卒業し、社会人1年目の冬。
辞令は突然に!!
なんと、私の勤めていた会社の親会社に転職という形での移動が打診されたのだ…
しかもその本社は本土からフェリーで2時間以上かかる離島…
運悪く? この冬は自分自身、結婚も控えており、当時の彼女(今の嫁さん)に、この件を電話で相談。
嫌なら断ると打診するも、嫁さんは『面白そうだからいいんじゃね?!』との回答。
こうして侍たちは海を渡ることとなったのだ🌊
古民家生活スタート
私たちが渡った離島にはある程度のアパートもあったのだが、そのほとんどが満室。
会社に相談して、住むところは会社が手配してくれることになった。
そしていい家があるとのことで、内見に!
そこに現れたのは100坪ほどの敷地に建つ大きな古民家であった!
しかも庭もとても広く、車は8台くらい置けるほど!
他に空きもないのでここに住むことに決めました。
賃貸ということで古民家を借りて暮らしています。
そして、せっかく広い庭もあるし野菜でも育てようかと思い始めるのです…
まずはシシトウから
引っ越してきた時期は7月ということもあり、ホームセンターには夏野菜の苗の売れ残りが少しある状況でした。
これまで野菜なんて育てたことがないので、まずはプランターでできそうなシシトウを購入!
とにかくシシトウを可愛がりました( ´∀`)
毎日のように実をつけるシシトウ…
その様子を毎日のように写真を撮り喜んでいました!
そして、家庭菜園の醍醐味である食べること!
とれたてのシシトウをフライパンで焼いて
鰹節をかけて、醤油をたらす。
もう最高の一品が味わえましたね!
美味しすぎて、毎日のように朝ごはんに食べていたくらいです!
そんなこんなで、シシトウを栽培できた私は、野菜作りに興味を持ち、庭を耕したり、プランターを増やしたりして、様々な野菜を育てていくとこになります!
1番初めに育てた思い出の野菜を忘れないためにも、
『シシトウ侍』という名前をつけています。
あれから3年が経ち…
シシトウを初めて育てた日から約3年が経過した今では、たくさんの野菜を育てることができるようになってきました!
数えてみるとあのシシトウを入れて、これまで47種にも及ぶ野菜を作ってきました〜( ´∀`)
家庭菜園は、日頃の手間暇はかかるものの、育てた野菜が大きく成長していく姿や、収穫の時にはとても達成感があり、やめられません!
また、自分で育てた野菜は、やっぱり美味しいです!
離島にやってきた嫁さんも、家庭菜園の野菜をとても気に入ってくれていて、良かったです( ´∀`)
今では1歳になる息子が、自分たちが育てた野菜を美味しそうに食べる姿に感激しております。
これからも、家庭菜園や日々の暮らしについての記事を書いていきたいです!
皆さんどうぞよろしくお願いいたします!
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