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2021年の目標に対しての結果

BOKURAししどです。
毎年やってますが、今年も。

みなさん、年始に目標たてましたよね?
ぼくはたてました。

https://note.com/shishishi0429/n/n95020d5ae19b


覚えてますか?
ぼくはすっかり忘れてました。


では結果を発表しましょう…

【定量目標】

①初のエクイティ調達を成功させる(1億円)
★☆☆☆☆


VC中心に結構動いたけど、
・いかに労働集約から脱却するか?
・どうやってスケールさせるか?
…の2点において明確な回答を出せずじまい&足元の売上や利益を優先し途中で断念。
年明けからエンジェルラウンドやるつもり。


②今期決算(2021年7月)で粗利1.2億円以上
★★★☆☆


粗利:1.08億で着地。
でも、営業利益率がこの7月時点から2021年12月時点で約30%も向上した。


③BOKURAのメンバーの年収を36万円以上アップ(2年連続2回目)
★☆☆☆☆


業績の影響やジュニアメンバー採用が増えたため、
平均給与は
2020年12月時点:357,857
2021年12月時点:344,091(-13,766)
②でも書いた通り、徐々に業績や営業利益率上がってきてるのもあり、次回は向上できそう。


④Twitterフォロワー数3,000以上:今1,754(2年連続2回目)
★★★★★


2021年12月30日時点:3,115(+1,361)
いやー、今年は多くの方とつながりました。
ビジネス関連の方々は勿論、スポーツ関連の方や、各スポーツチームやアスリートのファンのみなさんとも数多く接点が持てました。


⑤新規事業立ち上げ3つ以上(2年連続2回目)
★★★★★
3つ以上達成!

◆1つ目
『SaaS型事業FRMツール開発(Fan Relationship Management)』
平たく言うと、ファンがブランドに対してどれだけ貢献してくれているかが把握できるツールです。
それぞれのファンに対して、どういう情報を伝えるべきか?どんなコミュニケーションを取るべきか?逆にどんなことはやらないべきか?…が明確になることで、ファンにとってウザいプロモーションやコミュニケーションを減らすことにもつなげられる元となるツールです。
2022年夏頃から拡販予定。

◆2つ目
『BOKURAカレッジ』
月額500円で、BOKURAのファンマーケティングが学べるオンラインサロン。(たまにBOKURAの闇)
2021年の1年間の売上は約30万円でした。
これまで約7年間、BOKURAが積み上げてきたファンマーケティングのノウハウを惜しげもなく出しまくって、社内のメンバーからは
『なぜそんなにノウハウ出しちゃうんですか?』と心配され、
多くのTwitter上のフォロワーさんからは
『なぜそんなに社内のゴタゴタや闇までも出しちゃうんですか?』と心配され…
でも、アウトプットすること自体が、更なるインプットにつながった実感がありました。
こうやって言語化していくことがノウハウを体系化することにつながっていくのだろうな、と。


◆3つ目
『Closed Fan Community』
ファンとのより強いつながりを創っていくためには、TwitterやInstagramなど、いわゆるオープンなSNSだけじゃダメで、熱量の合ったファンだけのリアルイベントや、オンラインサロンやクラウドファンディングのような、オンライン上のコミュニティが必要なんだと思います。
でも、こういったクローズドなコミュニティは、かつて色んな企業がやってきた会員制サイトみたいな感じにしてしまうと、そもそもログインが面倒だったりするので、普段使っているSNS上でクローズドなコミュニティを創ってその中でファンとブランドがコミュニケーション取れたらいいのでは?…と考えて、ある程度ステルスで走らせてきました。
これが結構よくて、2022年から更に広げていこうと思います。
そして、そのためのアライアンス先(パートナー会社)も増やしていきます


――――――――――――――――――――――――

◆定性目標

①なるべくイライラしない(4年連続4回目)
★☆☆☆☆


無理。人格が破綻しているのかもしれない。。

②ほぼ毎日筋肉痛(3年連続3回目)
★★★★★


夏あたりはかなり頑張っていたんだけど、バスケでふくらはぎの肉離れをしてからは徐々に滞ってしまった。
堕落といえばししど。

③権限移譲
★☆☆☆☆


完全に権限移譲できた所もあれば、表向き権限移譲してるけど実際はまだししどが実権を握っている状態のものもある。特に新規営業。
多少クオリティが下がったり目先の売上や利益が下がってもやるべきなんだけど、会社がつぶれないように、キャッシュアウトしないようにギリギリのラインを攻めた結果、今の状況になったので、やむを得ない。
言い訳といえばししど。

④教育に注力
★★★☆☆


比較的頑張れた。
これまでししどと古株2人の頭の中にしかなかったファンマーケティングのノウハウをしっかりと形にし、教育カリキュラムにまで落とせた。
新メンバーの入社後の立ち上がりが早くなったような気もするけど、もしかしたらそのメンバーの素養の高さだった可能性もある。
まだまだ実証が足りない。


⑤神対応でファンと企業をつなぐ
★☆☆☆☆


まだまだ自分たちの日銭で精いっぱいだけど、
のべクライアントは230社を超え、
これまでの総売上は約12億円
これまでの総粗利は約9億円
…弱小中小企業のBOKURAが約6年半で、外部資本を入れずにここまでやってこれたのは、『ファンを創る』ということに共感してくれる企業の多さであり、ポテンシャルをより強く感じる1年間だったと思います。

2022年の目標はこれからじっくり考えるけど、
BOKURAの組織も徐々に徐々に強くなってきているし、
ノウハウも体系化されてきているけど終わりはなく、
外部資本も入れて事業をより大きくできる年にしたいな、と思います。


…というわけで、

みなさま、1年間、お付き合いいただきありがとうございました!(※まだあと1日ある)

BOKURAししど



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