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vol.30:ファンマーケティングのはじめ方(アップデート版)

ファンマーケティングのBOKURAししどです!
(Twitterでは大っぴらに書けない内容を記していきます。)


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さて、今日は

ファンマーケティングのはじめ方(アップデート版)

というテーマで進めていきたいと思います。

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2021年7月に書いた内容をアップデートしました。

BOKURAはここ1ヶ月で大きく方向性を変えようとしています。
どんな風に変えようとしているかというと、
出来る限り定量的にファンマーケティングの効果を測る…と。

BOKURAはこれまでお付き合いしてきたクライアントに対して、
『ファン創りとは筋トレ。短期的な効果は期待しないでください。』
…と恥ずかしげもなく言ってきました。



このツイートは2021年7月に入社してくれたメンバーのツイートなんだけど、このツイートに対して、本音で
『よし、これで自信持ってクライアントに啓蒙できる!』
…と思えていない自分に気付く。

『ファン創りとは筋トレ。短期的な効果は期待しないでください。』
これは完全にベンダー側のエゴだなと。
発注するクライアント側からしたら、
「いや、そうは言っても短期的な効果も求めたい」
…当然そう思うだろう。


『BOKURAが行ってるファンマーケティングは本当に中長期的な効果だけなのだろうか?』

『短期的な効果って何かしらの数字にも表れているんじゃないか?』

『もしかしたら筋トレという都合の良い言葉を使って数字から逃げてきただけなんじゃないか?』

意識的にか、無意識にか、
数字から目を背けて、本来測定すべき数字を追わずにきたんじゃないか?
『本質的』という誰も批判できないような免罪符的な言葉を使って。

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『ファンを創りましょう』
…この言葉を否定する人はほとんどいないと思うし、
実際、これまで千社を超える提案先から否定的な反応をされたことは無い。

でも、実際にはファンマーケティングを導入しない判断をする企業は多い。

それはなぜか?

おそらく、

『費用対効果が良く分からない』から。

圧倒的にこれだと思う。

それをBOKURAは、
うーん、まだ啓蒙が足りないね。
もっと事例増やさなきゃね。
…と。。


違う。

実施した施策がどのカテゴリーのどの数字にインパクトがあったのかを細かに測っていくことを怠っていただけなのだ。

6年以上も。

でも、今からでも遅くない。
これまでの6年間での実績を丁寧に掘り返して、

〇〇をしたら✖✖になった。
△△をしたら◆◆に効果があった。

…とにかく定量的に測り直すこと。

そして現在進行形でファンマーケティングを進めさせてもらっているクライアントについても上記同様に数字を測り、積み重ねていく。

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BOKURA長年お付き合いさせていただいてるクライアントが多く存在する。

キッチン便利グッズメーカー :66ヶ月
ハンドクリーム老舗     :66ヶ月
ドイツ生まれのアパレル企業 :59ヶ月
靴下メーカー        :49ヶ月
テレビショッピング会社   :35ヶ月
ケーブルテレビ大手     :35ヶ月

…本当に長い期間、多くのお金を頂いている。
いただいてる金額以上の効果を出せている自信のあるクライアントとそうでないクライアントがいて。

その効果を何で測るかは別としても、
誰にとっても分かりやすい数字で示す…これに尽きる。

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もうここからはある意味決意表明のような話かもしれないが、
今からでも遅くないと考えて、色んな数字を丁寧に測っていこうと思う。
勿論、短期的にインパクトのある施策、中長期的に効果が出てくる施策、
…それぞれに伴う数字。
何が正解かはこれからはっきりしてくるであろうことから、より多くの指標をクライアントと共に測っていこうと思う。

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改めての啓蒙になるが、ファンマーケティングは進めていくことで色んなメリットが出てくる。短期的な効果だけを求めるのであればドーピング施策を行うことを進めるのは変わらない。
でも、これからの時代、特に日本人をターゲットにしているブランドの場合、人口減少には正面から向き合うしかない。その問題に直面してからファンマーケティングを始めるのでは明らかに遅いし、そこで廃れてしまうブランドを出来る限り救いたい。
そのためにはとにかく地道に啓蒙していくことは変わらない。

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これらのメリットを全て感じるまでには少なくとも3年以上。場合によっては5年くらいかかるかもしれない。でもその効果はその後ずっと続く。


今、あなたの会社はどのフェーズですか?

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2021年8月26日に行って好評だったセミナー資料を置いておきます。

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今日は以上です!

BOKURAししど

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