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vol.37:有料オンラインサロンの運営者が押さえておくべき3つのポイント

ファンマーケティングのBOKURAししどです!
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さて、今日は

有料オンラインサロンの運営者が押さえておくべき3つのポイント

というテーマで進めていきたいと思います。

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先日、Twitterでこんなアンケートを流しまして、
63名の方からご回答をいただきました。

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まずはその結果を共有しますね。

◆オンラインサロンに入会した理由は?

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◆オンラインサロンを退会した理由は?

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◆アスリートのオンラインサロンに求めることは?

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◆オンラインサロンのツールについて、どんなプラットフォームを使って欲しいですか?

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◆月額いくらなら入会しますか?(コンテンツによるとは思いますが…)

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※詳細は下記です
~499円   :17.1%
500~999円  :48.8%
1,000~1,999円:26.8%
2,000~2,999円:2.4%
3,000円~   :4.9%


◆アスリートのオンラインサロンに対しての意見や要望

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かなり率直な(リアルな)意見が沢山出ていた印象です。
これらの回答結果から、アスリートの有料オンラインサロンについて
下記の3点を抑えておく必要があるのではないかと。

①期待値調整
②方向性
③使用ツール


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①期待値調整

基本的には、そのアスリート個人のファンが、有料でオンラインサロンに加入してくれるケースが多いと思います。入会当初は『純粋な応援』という気持ちが強いが、徐々に払っている金額に対して費用対効果を考え始めるのではないか?と。
そうなると、金銭感覚は人によって様々ですが、今回のアンケート結果からも、500円~999円程度が最も多かった
一度値段を設定してしまうと、下げるのは簡単でも、値上げするのはかなり難しいと思います。よって、最初から安さで惹きつけるのは避けた方が良いと思いますが、やはり月額で1,000円以上となると、年間で12,000円ですから、チームのファンクラブの上位会員に入会もしているファンからすると、やはり費用対効果を考えてしまう対象になってしまいそうですね。

※勿論、高めの金額設定にすることで敢えて入会のハードルを上げて、そのハードルを越えてきてくれるファンとの少数のコミュニティを作る…というのも有りだとは思います。(特別感)

アンケート回答内にもありましたが、
『仮に本命の選手のサロンでどんなに魅力的なコンテンツを提供していても、チーム公式ファンクラブの年会費(約2万円)より年間高くなる会費は入る気がしない。』
…という意見からも、常に何かしらと比較されている事をアスリート自身は考えなければなりません

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②方向性

A:ノウハウ(スキル)共有型
B:共創(交流)型

…大きく分けると上記のどちらかの運営方法が考えられます。
Aの方は、ノウハウやスキルを共有し続けることが重要です。
※逆に言うと、共有しきってしまうと運営自体が難しくなる。

その共有の仕方も、テキスト?画像?動画?直接指導?…とやり方は様々ありますが、それなりのクオリティが求められるのではないかと。


一方で、Bの共創(交流)型を求めているファンの方が、今回のアンケートには多かった印象です。アスリートと直接触れ合う機会はコロナ禍においてはこれまで以上に少なくなっている中、
『アスリートがどんなことを考えているのか?』
『アスリートが実際、どんな人なのか?』

…などに興味が集まっているように思えます。
そのため、アスリート自身が、競技以外での自分自身の正確や言動などを率直に配信していく必要があります。
『普段見ることができない裏側を知りたい』という回答が一番多かったのが印象的でしたね。勿論、何でもかんでも裏側全てを見せれば良いかと言うとそうでもないとは思います。とくにビジュアル要素がファン獲得に繋がっている場合などは、結婚したタイミングでファンが離れたり、配信する写真や動画を誰が撮影しているのか?…などもファン心理からすると考えてしまうポイントなのだと思います。
(多少不器用でも良いから、自撮りするなどしても良いのかもしれませんね。)

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③使用ツール

今回のアンケート結果としては、Facebook非公開グループ…が一番の票を獲得していました。
方向性の中で示した、ノウハウ(スキル)共有型なのか、共創(交流)型なのかでも、もしかしたら使うツールが変わってくるかもしれませんが、有料オンラインサロンの運営側からすると、毎月の会費の決済方法や売上に対するプラットフォーム手数料などはかなり気になる所ですね。

<Facebook非公開グループ>
・売上に対する手数料はゼロ。ただし、会費の決済機能などは無いため、運営者自身が振込や口座振替など諸々会員との手続きを自分で行う必要あり。
・Facebookは基本的に実名制のため、運営側と入会者側が、匿名のツールよりも信頼性が高まる可能性あり。
・グループ内でスレッドを複数立てることが出来るため、話題ごとに分けることが出来る。
<note>
・売上に対する手数料は約20%。会費の決済機能もあるので、この点はかなり運営としては楽だし、コンテンツごとに『途中から有料』…などにすることも可能。
・Facebook非公開グループ同様、グループ内でスレッドを複数立てることが出来るため、話題ごとに分けることが出来る。
・記事投稿などもかなりカスタマイズできるの。文章の途中途中にリンクを入れたり、画像や動画を入れることなどもできる。
<CAMPFIREcommunity>
・売上に対する手数料は約10%。会費の決済機能もありコンテンツごとに『途中から有料』…などにすることも不可能。(ここはnoteと同じように出来るよう、機能開発を待ちたい)
・クラウドファンディングのプラットフォームでもあるため、運営者自身が単発でクラウドファンディングを行う際なども、会員側がそもそもCAMPFIRE上にログインしてアカウントを保持してくれている状況のため、支援が集まりやすい。(クラウドファンディングの一番のハードルは、そのプラットフォームでの会員登録)

…と言った所でしょうか。
その他にも色々なツールが世の中にはあるので、ぼく自身も色々なオンラインサロンに入ってみてインプットしていこうと思います。

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現状、多くのアスリートから、有料オンラインサロンの相談をいただいており、その運営の支援のためにこれらの情報を活かしていきたいと思っています。そして、アスリートのみならず、多くの企業、ブランドなどもこれから直接ファンと接点を持って行く必要があるのではないかと思いますし、既にそういう流れになってきていますね。

よって、こういったクローズドファンコミュニティ(オンラインサロン含む)の支援実績を増やして行くこと、その中で様々なチャレンジを行っていくことで、よりファン心理に寄り添い満足感を感じてもらうことが出来るようになっていくのではないかと。


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そう言ったことをこのBOKURAカレッジでは随時共有していきたいと思います。

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(起業家、経営者としての日々の悩みや、スポーツチームのファンとしての想いなどをつぶやいています)

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