vol.10:ファンを資産に。

ファンマーケティングのBOKURAししどです！
（Twitterでは大っぴらに書けない内容を記していきます。）

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さて、今日は

ファンを資産に。

…というテーマです。

『みなさんが関わっている会社（ブランド）にファンはどれくらいいますか？』

・店舗に良く買いに来てくれる人
・通販サイトで良く買ってくれる人
・リアルイベントに来てくれる人
・お手紙をくれる人
・ボランティアやってくれる人
・SNSにタグ付きで投稿してくれる人
・自社で働いている人
・株を買ってくれている人

…様々な形でブランドに接触をしてくれたり、能動的に動いてくれたりする人。いますよね？
広い意味で言うと、全員”ファン”と言えると思います。

でも、

ファンの皆さんのこと、1人1人把握できてますか？
顔と名前が一致していてどんな人なのかが分かる人は、どれくらいいますか？

おそらくそんなに多くないんじゃないかと思います。

BOKURA立ち上げてから200社以上の企業との取り組みの中でも、
しっかりと管理出来ている会社は本当に少ないですね。
※管理という言葉は好きではないですが。

もちろん、
『メルマガ会員数は〇万人います！』
『アプリDL数は〇万人います！』
『年間来場者数は〇万人います！』
…など単純に数いる会社は多いと思いますし、それはすごいことだと思います。

でも、ファン側からすると、少なからず特別対応されたいと思っている方もいるんじゃないかと思います。

特別対応とは言わないまでも、自分のことをしっかり認知して欲しいと感じている方は多いのではないかと。

いわゆる承認欲求。

せっかく接触して顧客になった方を
・一度限りの顧客にしてしまうか
・永続的なファンになってもらうか
…は大きな違いですね。

ファンの力は本当に偉大で、
ファン自身の売上効果は勿論のこと、ファンの能動的な拡散や推奨によっての周囲へ波及する売上効果も大変大きなものとなります。

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例えば、ある飲食店チェーンの場合、
コアなファンになると
1回あたりの単価（飲食代）は約1,200円前後で、
年間で約30回程度そのお店に訪れるそうです。
そして3回に1回（年間10回程度）は友人・知人と一緒に行くとのこと。

…これらを考えると、
ファン自身：1,200円×30回＝36,000円
ファンの友達：1,200円×10回＝12,000円
…これだけで合計、48,000円の売上貢献額が。