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vol.26:BOKURA7期目に突入します

ファンマーケティングのBOKURAししどです!
(Twitterでは大っぴらに書けない内容を記していきます。)

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さて、今日は

BOKURA7期目に突入します

というテーマで進めていきたいと思います。

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BOKURAは2015年8月に創業した会社です。
社長のぼくは35歳の時でした。

最初のオフィス(渋谷区神宮前)

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実は5期に約4億円ほどの売上がありました。
それを6期は目標をグッと下げました。(コロナの影響もあった)
詳しくはこちら
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今期取り組んできたことを記しておきたいと思います


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◆組織構築
正社員の人数で言うと、6期開始時点で7人で始まりました。
(業務委託の人数の方が多かったが一旦ここは省く。)

2020年8月:入社0人、退職0人
2020年9月:入社0人、退職1人
2020年10月:入社1人、退職3人
2020年11月:入社1人、退職0人
2020年12月:入社2人、退職1人
2021年1月:入社1人、退職0人
2021年2月:入社1人、退職0人
2021年3月:入社1人、退職0人
2021年4月:入社2人、退職1人
2021年5月:入社0人、退職0人
2021年6月:入社2人、退職1人
2021年7月:入社1人、退職0人
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合計:入社12人、退職7人(期中入社&退職は3人)

…正直に言うと、血を入れ替えました。正直5期までは個人事業主に毛が生えた程度の本当に脆弱な組織でした(組織なんて言葉を使うのもおこがましいくらい)

今後5年かけてぐっと成長カーブを描いていくには、メンバーの意識改革や経営者である僕自身の変化が必要だと思って、大きく方針転換をしました。
その結果、会社を去るメンバーが出てもしょうがないと思いながら。
実際、3年以上働いてくれていたメンバーも1人やめましたし、営業の責任者を任せていたメンバーや、スポーツ事業を任せていたメンバーも辞めました。

その結果、想定よりも低い売上で今期着地しました。でも想定していたよりも赤字幅は少なくできたし、チームの関係性は誰から見ても良くなりました。

これを来期以降の数字に示していけるよう、あとはやるしかない。

※7期は正社員12人でスタートします。(2021年9月に1人入社予定)
業務委託メンバーも含めると約30人程度の組織です。まだまだ増やしていく。

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BOKURA初の新卒入社メンバー(くらしー)の入社式の様子

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◆ソリューションブラッシュアップ
ここが6期、一番力を入れた所でした。そして実際かなりの成果を出せたと思っています。
これまで、ししどの頭の中に漠然とあったファン創りのノウハウをメンバーと一緒に考え抜いて、形にしました。

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フルリモートで業務を進めているBOKURAでしたが、感染対策は徹底しつつ、2日間に渡ってのリアルな場所での集合研修を実施し、ファン創りのノウハウを形にしました。


【ファン定義4種】

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【ファン分類20種】

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【ファン要因6種】

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【ファンへの発信内容3種】

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【ファン創り16フェーズ】

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【ファン創り164チェック項目】

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◆メンバーのレベル向上&意識統一
コロナの影響もあり、ほとんどのメンバーと直接顔を合わせる機会が無くなりました。オフィスも原宿から吉祥寺に移転しましたが、クライアントが来社してくれた回数も1年間で多分10回程度だったんじゃないかと。

そんな中でも、メンバー同士の意思疎通は絶対必要だし、全員が同じベクトルで業務を進めていく必要があり、そのために行った施策がいくつかあります。

【ぼくトレ】

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【ぼくトーーク】

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【社員のSNS(Twitter)活用】

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◆BtoB企業としてのファン創り
これも注力していた動きの一つですが、セミナー登壇をしている中でも、
『ファン創りの重要性は良く分かりました。弊社はBtoBの企業なんですが、どのようにファン創りをしたら良いのでしょうか?』
…という質問を本当に数多くいただきました。

これに対して、
『ファン創りを生業にしているBOKURAが一番示せる部分なんじゃないか?』
…と考え、今期多くのチャレンジをしてきました。

【スポーツチームへのスポンサー】

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『BtoB企業なのにスポーツチームへのスポンサーやってて何の意味があるの?』
…これも何度も聞かれました。
もちろん、ユニフォームやアリーナ内に露出をしてもらった所で費用対効果なんか絶対に合いません。それでも、同じチームにスポンサードしている他社とのつながりが出来たり、そのスポーツチームのファンの方と沢山お話をさせて頂く機会があり、そこでファン心理を沢山学ばせていただきました。これは本当に価値があること。


【BOKURAのクラウドファンディング】

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上記のスポーツチームへのスポンサーの流れで始めてみたものでした。
通常、スポーツチームが開催するクラウドファンディングって、
『経営が苦しいから』
『何か施設を作りたいけど手元資金が無いから』
…という理由で開催するケースが多いように思います。
そういった建付けではなく、
『ファンのみんなと一緒に盛り上がりたい』…という1点だけで開催をしてみました。


【ぼくトーーク BOKURAのクラウドファンディングはなぜ成功したのか?】

※CAMPFIREの担当の竹内さんの超スピード対応も成功要因の大きな一つ!!!

結果、
第1段:247%達成
第2弾:114%達成
2回合計で2,377,800円という大きな金額を集めることが出来ました。
ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
※文明堂のバームクーヘンが美味しすぎるので通販サイト貼り付けておきますw


【BOKURAのグッズ】

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利益度外視で、とにかくBOKURAのファンを増やすために始めた企画でした。
モバイルバッテリー
マスク
パーカー
携帯充電も出来る充電式ホッカイロ
サンダル
マスキングテープ
タンブラー
冷感タオル
…など、まだまだ色々企画して行こうと思っています。


【Twitterファン創りノウハウ資料配布】

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マジで10時間くらいTwitterに張り付くハメになったけど、多くの人にファン創りノウハウを届けることができました。プロセスエコノミーに近いかも。


【ぼくカレ】
今日紹介する最後の事例です。

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