ミクロネシアのジープ島に行った話。
私は22歳の頃アトピーを治す為、石垣島に住む事決断をし、退職しました。今回は石垣島に行く前、1人で「ジープ島滞在ツアー」に参加した時の話です。
・何故ジープ島に行ったのか?
・ジープ島での生活(お風呂はバケツ1杯の雨水)
・私にとって財産となる経験でした✩.*˚
についてお話したいと思います✩.*˚
・何故ジープ島に行ったのか?
それまで2度の脱ステを経験していた私、
普通に生活が出来ない経験をしたことで
五体満足のありがたみを痛感し、
「人はいつ死ぬか分からない、やりたいと思った事はどんどんやろう!!」
という気持ちがいつの間にか芽生えていました。
ハワイへ社員旅行へ行ったのをきっかけに、
海外旅行が好きになり、(特に南国𖤐 ̖́-)
また機会があればどこかへ行こう!と
強く思っていました。
そんな時、当時通っていた皮膚科の先生が
私がスキューバダイビングが趣味というのを聞いて
「石垣島に住んだらアトピーも良くなるけどねー」
と、苦笑いしながら言ったのです𖤐 ̖́-
それを聞いて私は
「よし!それなら石垣島に住もう!」
とあっさり決断し、両親にその想いを伝え、
両親の協力があって、石垣島に住むことが出来ました。
本当に両親には感謝です🍀*゜
前置きが長くなりましたが、
こういう訳で仕事を退職し、少し時間が出来たので
海外旅行を計画する事に🌈
ワクワクしながら色んな旅行会社に行き、
ある日飛び込んできた
無人島の写真𖤐 ̖́-
それが、ジープ島のパンフレットでした。
無人島だなんてすごい!ここに行ってみたい!
私はジープ島に決めました。
・ジープ島での生活(お風呂はバケツ一杯の雨水)
1人での申し込みは当時、珍しかったようで
旅行会社の方から、他3人の女性の方達と一緒に
お願いします。と言われ、4人でジープ島の所有者の方と1週間、生活をする事に。
ジープ島は1周、5分くらいでまわれる無人島。
中心に小屋があり、そこで寝泊まりします。
私達は朝からダイビング三昧で、
夕方や時間のある時、周りの離島を散策したり、お買い物したりしました。
お風呂はバケツ一杯の雨水が用意されており、
L字型のやっと人が1人、立てるくらい狭い
囲いの中で入ります𖤐 ̖́-
離島を散策中、突然スコールがやってきた時、
現地の子供達が大きな葉っぱを傘替わりにして
雨をしのいでいた事✩.*˚
とても鮮明に覚えています、
夜のカニの大行進に、
今にも降ってきそうな満点の星を見ながら
ハンモックに揺られ、幸せを感じた事✩.*˚
本当にすべての経験が私の宝物です。:°ஐ..♡*
・私にとって財産となる経験でした✩.*˚
当時はアトピー肌で、普通の人の様に綺麗な身体ではなく、アザのようなシミのような…まだらな皮膚でした。
一人で外国へ、しかも無人島へ行くことに対して家族からの猛反対もあった中…
行きたいと思った自分の心に素直に従い、行動して本当に良かったと思います。
この事を話すとほとんどの人に驚かれますが
この経験を通して私自身、悩みに対しての考え方も変わり、
色んな意味で、自己成長できたと思います🌈
無人島生活じゃ無くても
海外経験の無い
家族と一緒にまた何処か行きたいです!
今回も最後まで読んで下さり
本当にありがとうございました🌈
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