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【麻雀】G・ウザク氏に”スキ”をもらえたので本の宣伝

愚痴や、うっぷんなどを吐き捨てている私のnoteに、著名な方から”スキ”をもらえたので、お礼に本の宣伝と、麻雀の本を書いている人へのリクエストをここに記しておきます。

■G・ウザク氏の著書「麻雀 定石「何切る」301選」

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引用元:Amazon

麻雀を強くなるにあたって、避けて通れないのが「牌効率」。
実際に、私のG・ウザク氏の「何切る問題集」には大変お世話になった。

この本を読んでいるといないとで、結果に大きく差が出るかどうかは、正直なところ数パーセント勝率アップなのだろうが、その数パーセントができるかできないかで、長い目で見た時の収支が大きく違ってくる。

また、これまで困っていた配牌や、待ち選択の際に「あ、進研ゼミでやったところだ」というような感覚で頻出してくる。
迷わずに打牌することで、もしかしたら他家に
「あれ?手が早いのか?」と思わせたり、
「これだけスムーズに切っているのだから、その牌の関連牌は持ってないだろう」
など、いろいろと想像させることができるかも?しれない。

そして、ただの受け入れ枚数の大小やテンパイに近いのはどちらかという話ではなく、「この巡目なのだから、こんなペンチャン払ってしまって、マックス打点目指そうぜ。」ということも伝えてくれる。

いろいろな戦術本がある中で、G・ウザク氏の何切る本は必読と言っていいと思う。

■必読の理由

①麻雀は「不確定情報ゲーム」

不確定情報ゲームである麻雀において、自分の手牌は「確定情報」である。その確定情報で損をする選択をしていては、勝てるものも勝てない。

②手元に置いておくハンドブックのような本

数学の勉強、プログラミング、料理など、参考になるものを見ながら作業をする感覚に近く、何度か流し読みするだけでも、一つ一つの打牌の正確さや、意思が強くなっていく。

③安い

本人に見られたら怒られそうだが、古本屋にめっちゃ置いてある笑。つい先日、Book●ffに200円で置いてあるのを見かけた。1冊くらい持っていてもよいのでは?

■そんな麻雀戦術本で、私が欲しいジャンル

私は麻雀で負けた時のメンタル本が欲しいとずっと思っています。

みなさんもこんなことはないでしょうか?

・ずっと手が悪く、降りに回って気づいたらオーラスでラス目

・親番で配牌が良かったが、他家から早い巡目でリーチ。危険牌もある程度押してやっと両面聴牌したが、リーチ後すぐ放銃

・ノベタンか・・字牌単騎か・・・、赤ドラを期待して2-5ピンリーチ!で、リーチ宣言牌を即ヅモ

・やっと持ってきた赤ドラに何もくっつかないまま超危険牌へ

・僕だけが「裏が乗らない」日

・これらが一日中起きる


上記のような、不幸なことがあったとき、私は
「ああ、選択ミスだった・・」
「あの無筋の牌を3枚押せていれば・・いや、押せないだろ」
「赤ドラ2枚持ってて降ろされた。行くべきだったのか・・」
「今のリーチは打たなくてよかったのか?」

などなど、自己嫌悪、疑心暗鬼に陥り、どんどんと沼にはまっていきます。

そして、
・リーチ打てない病
・無筋押せない病
・自分が一番手が遅い病

にかかってしまいます。

そんな不運(だと思っている)な半荘が続いたときに、「メンタルを保つ」「いつもと同じ打ち方ができる」「マイナスを抑える」ような、勝つためではなく、”負けすぎないため”の本があれば、読みたいなと思う。

できれば、いろんな不運な麻雀あるあるをコミカルに描いてほしいなと思う。


以上、本の紹介&要望でした。

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