
なんとかなる精神
お疲れ様です。志士です。
今回は「なんとかなる精神」という内容で書かせてもらいます。
よかったら最後まで読んでいってください。
私は今、言葉の重みという事に凄く関心があり、そのおかげと言っても過言でもないのですが、心や精神的にもとても強くなり毎日ポジティブでプラス思考です。
私は約15年間レンジャー部隊のレンジャー隊員として陸上自衛隊で勤務してきたのですが、そのレンジャー教育中やレンジャー隊員になってからも心や精神が強い方では無かったと思います。
今とても精神的豊かで心にも余裕がある私の原点だったかも知れないお話をしていこうと思います。
私は陸上自衛隊で精鋭と言われる部隊、西部方面普通科連隊に所属していました。今の水陸機動団なのですが、その西部方面普通科連隊、略して西普連は全国で唯一のレンジャー部隊でしたので、私が西普連に配属した時から、レンジャーにいく事は当たり前の圧力があったので、いずれいこうと思っており、私はレンジャー教育は陸士長という階級で行ったのですが、私が参加する前の年までレンジャー教育は陸曹しか行けない仕組みになっていたのです。
そして連隊長が代わり、連隊長方針で陸士長でもレンジャー教育に参加できるようになったので、私はレンジャー教育を熱望し行く事になりました、私はレンジャー教育に行くことになりました。
だいぶ前ふりが長くなったのですが、レンジャー教育中、レンジャー教育が嫌になり帰りたいと思う隊員がいるそうなのですが、私はそんな気持ちには一度もなったことはないのですが、毎日恐怖心で心がいつもドキドキしてたのを覚えています。
今日は何を言われるんだろう?何をさせられるんだろう?そんな毎日だったのを覚えています。
その中で私の心の励みになった言葉「なんとかなる」という言葉ができます。
その言葉は私のバディからではなく、私のバディが仲のいい人のバディだった人です。
私より歳は2つくらい上の方で、ここでは大さんと言わせていただきます。
私のバディとその大さんのバディが仲が良かったので、外出先では自分と大さんのバディでよく外出をしていました。
そこでいつも私不安や心配事を大さんに聞いてもらっていました。
そしていつも大さんが言う言葉が「なんとかなる」と言う言葉だったのです。
ただそれだけの話かも知れませんが、私のレンジャー間の励みになった言葉であったのは間違い無かったと思います。
そして今思い返せば、全てなんとかなったのです。
そして今こうしてブログを書いているわけですが、今なら凄くわかる事があります。
それは言葉の強さです。
言霊とも言いますが、人を生かすも殺すも、言葉や言霊であり、人間の想像以上に人の言葉の力は人を強くするものだと感じています
貴方は誰かの言葉で救われた事はありますか?
というところで今回は終わります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
志士でした。