できるだけ素直に生きたい
2025年のテーマというほど壮大でもないのだけど、現時点で軽く思っていること。
「できるだけ素直に生きたい」
育った環境の影響もあり、過剰適応ぎみの人生を送ってきた。
年齢を重ねてだいぶマシになってきたけれど、それでもまだ、いろいろある。
「そんなに気が合う感じじゃないけど、せっかく声かけてくれたから…」とお茶に行くとか。
たいてい「そんなに気が合う感じじゃない」は時間が経てば経つほど顕著になってくるものだ。
さらに私のよくないところは、楽しくもない話題をさも「すごい興味深いです!」みたいな感じで聞いてしまう。
だから相手もどんどん話してくれるわけだが、こちらは興味がないのでどんどん「うう(疲れた)」となっていたりする。
で、それに気づかない相手のことを嫌いになる(相手からしたらいい迷惑である)。
たいていこのパターンなのだ、私は。性別や関係性問わず。
ムリして合わせていても、お互いいいことにはならない。
相手からしても「イヤなら早く言ってくれればよかったのに」と思うだろう。
だからもう、できるだけ素直な反応を心がけたい。
たいして面白くもないのに、わざわざ爆笑したりしない。
たいして興味を持ってもいないのに、話を広げすぎたり、質問しすぎたりしない。
以前は素直な反応をすることで、嫌われたり孤立することが怖かったけれど。
今は組織に所属しているわけでもないので、困ることもない。
できるだけ気の合う人と過ごす時間を増やせばいいし、それがなくても、別に一人で生きていけるのだから大丈夫だ。