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結局人を信用していないことに気づいた(n回目)

ここひと月くらいわりとのほほんと過ごしていたのだけれど。
突然、ちょっとキツイことが起こった。

思考整理しようとノートに書いても書いてもおさまらなくて。

仕方なく横になったけれど、やっぱり眠れない。
「眠れない」と言いつつ2~3時間は寝れるタイプの人間だが、ほんとうに一睡もできなかった。

あまりにも眠れなさ過ぎて、ぐるぐるといろんなことを考えていた。

で、いきついたのが、「いまだに人を信用していない」ということ。

家庭環境の影響で、たしかにその傾向があることは認識している。
とはいえ結構改善してきていると思っていた。

でも実際はまだまだ、人を疑っていた。
というか、一番悪いシナリオをいつも想定していた、無意識のうちに。

一番悪いシナリオを描いておけば、傷つく量が減らせるような気がするのだと思う。
まあ、防衛反応だ。

けれど、相手からしたら、「(人間性などを)疑われている」というのは結構不快なことだと思う。

私自身も、母から常に疑われていたというか、信頼されていないと感じて苦しかったから。

私の場合、相手を疑ってかかるということは、常に
「傷つくくらいなら先に関係切っておこう」
と構えているということだ。

これは、やばい人からすぐに離れることもできるメリットはあるのだが、判断を誤って重要な人まで遠ざけてしまうデメリットもある(完璧な人間はいないのでね)。

傷つくことを避けすぎた代償として、大事な人との関係を失ってしまった。

もうすこし、防御力を下げたいと思う。

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