記事一覧
「もったいない」が新しさを生む
7年前からNHK教育で放送されている「知恵泉」はご覧になったことはあるでしょうか?
人々が組織や社会の中で直面している様々な課題は、先人達が取り組んできたものと通じているという意図のもとに、悩んだり、壁にぶつかったり。そんな皆さんに大きなヒントをくれるのが、歴史上の人物から知る、様々な「知恵」:苦手な上司への対処法から、部下を上手に指導するコツ、そして新規プロジェクト成功の秘訣などなどをさまざま
歴史に学び、行動に活かした偉人 徳川家康
歴史に学び、行動に活かす
このテーマを考察するにあたって、ますは日本史上もっとも
歴史を学んで活用したと断言できる偉人の物語から始めたいと思う。
徳川家康。
『吾妻鏡』『貞観政要』『論語』『中庸』『史記』といった膨大な書物を愛読しする。天下を取った後は子孫に、「馬上にて天下を取り、文をもって天下を治める」と言い残し、1000部9800冊にも及ぶ書物を徳川宗家・御三家に贈与しました。
今川