BOSS GT-1がいい理由。その3
その1、その2と沢山の❤️を頂きありがとうございます。
早くこの話を完結させないと他の話が出来なくなりそうなので
急いで「その3」を執筆します(笑)
「その1」、「その2」を読んでご理解頂いたと思いますが、私がGT-1を使っている理由とはつまり「自分がライブで使う機材として欲しい要素」の各部門で高得点だからです。
実はもっとお高い価格帯のも含めいくつか試しているんです。その上でチョイスしていますので「安く買えるから使っている」のではないんです。
むしろ自分にピッタリなものがお安い価格帯で超絶ラッキー!くらいに思ってます(笑)
1つ例を挙げます。
GT-1よりも出来る事が多くEXPペダルを含めるとちょっと大きく(重く)なりそうですが、許容範囲だなと思えたLINE6のHX STOMP。
ネットで取説を読んでみると私が望んでいる事はバッチリ出来る。しかもGT-1には無いセンドリターンが付いている!これは買いだ!と入手しました。
そして家で音を出した瞬間に「あ、、、」と思いました。
ここからは完全に私の主観で好みの問題です。
LINE6の音がするんです…。
当たり前だろ!何言ってるんだ!って話ですが…
弾いてる時の感触なのか、出ている音の周波数なのか原因がどこにあるのか自分でも分かってはいないんですが、音色を変えようがEQをイジろうがどうしても消えない、気になる独特な部分があるんです。
以前、他の機種で気づいていた事でしばらくLINE6製品を手にしていなかった理由でもあるんですが、今はもうアノ感じが無いんじゃないか?と期待していました。
でもまだありました…。
つまりそこも含めてのLINE6の音なのでしょう。
自分はどうしても克服出来ませんでした。。
何度も言いますがこれは完全に好みの話です。
そもそも世界中に愛用者のいるメーカーですから私の好みなんぞ全く何の影響もないでしょうけど(笑)
逆に「BOSSの音ってあるよね、あれ嫌い…」という人もいて当然です。
HX STOMPはGT-1の3倍くらいの値段がしますので「当然より良いものだろう」と思ってしまいがちですが、見方によってはそうとも限らないのです。
(楽器、機材、何でもそうですが結局は「好み」で話は終わりですw。それを置いといて色々喋りたいんですよね。でも極論「好み」だけですw)
GT-1を使ってしばらくしてGT-1000coreという機種が出ました。
これもサイズ的にはアリな範疇です。機能はてんこ盛りで大好きなBOSS製品(笑)。これにもグッときましたが、今使っているGT-1で不便なくライブが出来ている、他に必要な機能があるのか?
音質が向上するのは間違いないだろうけどそれは整ったレコーディング環境ではなく不確定要素の多いライブという場で発揮出来る程の違いなんだろうか?
そもそもGT-1000coreの性能を活かせる状況ならペダルの多いGT-1000を選択するかなぁ…とかウダウダ思いながら今も楽しくGT-1を使い続けております(笑)
当然、人それぞれギターを弾く環境もプレイスタイルも違うでしょうし、機材に対する考え方、価値観も違うわけで。
それによって「ライブで使う機材として欲しい要素」は全然違うものになります。「家で使う機材として欲しい要素」となればまたそれも違うでしょう。
ですからあなたにとってGT-1が私と同じくらいフィットするとは限りません。
ここで言いたかったのは自分にとってGT-1がいい!ということと
自分はこんな考え方で機材を判断しています。皆さんの機材(楽器)選びの参考になれば幸い!という事でございました。
想像以上に言いたい事が膨らんで3部作になってしまいました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
GT-1についてはいずれ自分の使いなども記事に出来たらと思っております。
他の記事も興味深い内容目指しておりますので引き続きよろしくお願いいたします。
※この記事はここまでが全ての内容です。
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