ライブを終えて
2023年5月11日(木)銀座タクトで行われるライブ
Otona-Music TOKYO ~ Band Session / burning! ~に出演した
想いはどんどん変わっていく
純度が高いうちにまとめたい
ライブに向けて
アーティスト名を決めてから私の中に「恵水さん」が現れたことは前に投稿したが、私はその「恵水さん」と一緒になりたかった
ピンッときたいくつかのセッションを受けて、相当自分と向き合い「表現する」ことをしたかった自分に気付いてから、ここにいるのは必然なんだと感じた
「恵水さん」の美意識とストイックさは、このししえみすらも閉口するくらいのもので、再びボディメイクに取り組むことにもなった
この２つで、今回は前までと違うパフォーマンスができると思えた
お決まりの
ライブ前お決まりの「喉」をやられる病気
今回は「喉風邪」
5月に入った途端やられる
何にもする気が起きない
「本番には間に合うはず」という思いだけが支え
ようやく体が動くようになったのが連休明け
そしたら、歌詞がまるっきり抜けていて泣きたくなる
このライブ前に「喉」をやられる現象は、「うまく歌いたい」という私のエゴに警鐘をならす出来事なんだろうと思っている
ライブ当日
なんとか体力が戻ったところで、本番
このギリギリ感なんだろう
普段は、絶対にはかない10センチヒールのブーティーをはいてリハーサル
リハを終えて楽屋に戻る階段の最後3段を落ちた
せっかく前日に整えたのに台無し・笑
魔法のヘアメイクで最後のスイッチが入る
本番
持ち時間は30分
ちゃんと、計算はできていた
5曲の歌で何分、MCで何分
一応台本は作ったけれど、きっとこの通りには話せないだろうとは思っていた
一曲目で、全く声が出ないことに気づく
どうにか修正できないか？と思ってもさらに悪くなる
思わず笑ってしまった
あんなに準備をしたのにね…
と思ったら異様な喉の渇き
水を飲む時間を計算に入れなかった！！
その分、時間オーバー
ライブを終えて
とにかく走り切った
これが1番の感想…
たくさんのダメ出しが自分を支配し始める
それでもスマホに、次々と届く感想に胸が熱くなる
（皆さん、本当にありがとうございます）
「楽しそうだった」
「楽しそうな恵水さんを見てこちらも楽しくなった」
今回、1番多い感想
皆さんから届く写真を見ると本当に楽しそうな私が写ってる
まさにエネルギーの循環
これはこれで良かったし、たくさんの方々の想いやエネルギーにも感謝している
…が、私は満足はできてない
満足する日がくるのかはわからないけれど、「表現したい」私を満足させる方法を見つけることにまた力を注ごうと思っている
アーカイブチケットはまだ購入できます（この投稿と恵水-emi-の姿を合わせてご覧ください・笑）
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