「会津」の地名の由来
そうそう。
先日会津若松市にある武家屋敷に行った時に知ったんですが、「会津」の名前の由来は、「古事記」から来ているのだそうです。
かれ、大毘古命は先の命のまにまに、高志国にまかり行きき。ここに東の方より遣はさえし建沼河別、その父大毘古命と共に相津に往き遭ひき。かれ、そこを相津と謂ふ。
(現代語訳)
ところでオホビコノ命は、先の詔に従って越国の平定に下って行った。ところが東方に遣わされたタケヌナカハワケは、その父のオホビコノ命と会津で行き会った。そこでそこを会津というのである。-古事記(中)p98 次田真幸訳 講談社学術文庫-
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「あいづ」の名前は、崇神天皇の時代に、北陸道を下る大彦命(おおびこのみこと)と、東海道を下る建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)の親子が、この地で出会ったことに由来するとのこと。
すごーーい!!
しかも、まさか武家屋敷でこの事実を知ることになるとは!!
次会津に行く時は、そのゆかりの神社にもお参りに行こうと思います。
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