アイドルのプロデュースをする人になりたかった(んだと思う)
このところ作詞家の松本隆とか作曲家の筒美京平とか編曲家の大村雅朗とか、曲を作る方々が何かとクローズアップされるようになりましたが、私は昔から結構そのあたりに興味がありました。
特に80年代アイドルなんかはいろんなジャンルの方が作品を提供しているので、曲を聴きながら作家やミュージシャンのクレジットを見ては、「なるほど、作家によってこういう違いがあるのか…」なんて、わかったようなわからないようなことを生意気に考えたりしてました。
そういえば10代の頃、妄想にふけるのが好きな子どもだったのですが、自分の頭の中でアイドルを作り上げて、「こんな曲歌わせたい」とか「こんなアルバムを作ってみたい」とか想像して遊んでたな、ということをふと思い出したのです。
そうか、もしかしたら自分はアイドルのプロデュースをする人になりたかったのかもしれない、と。
そしたら、当時考えていたいろんなことを次から次から思い出してきました。
私が初めて作詞作曲した曲とかw
その中の一部を記憶を辿りながらご紹介しましょう。そしてみんなで笑いましょうw
●(作品その1)「春は気をつけなくっちゃ」
春は気をつけなくっちゃ
春は気をつけなくっちゃ
春は気をつけなくっちゃ
特に気をつけなくっちゃ
誰かに 誰かに 襲われそう
え〜これは確か小5ぐらいのときに作りましたが。
なんだコレw
襲われるってなんだよw 意味わかってんのかw
最後のフレーズだけ「特に」にしてるところが玄人気取りで我ながら気持ち悪いw
●(作品その2 )「ペパーミントサマー」
日差しが強すぎて パラソルに隠れた
私のことなど完全にわすれてるのね
遊びなれた娘たち 相手にビーチボール
はしゃいで遊ぶの ちょっとひどすぎるんじゃない?
ペパーミントサマー 私一人を
ペパーミントサマー 置き去りにしないで
あなたの心の画面から はみ出すのが一番怖い
うっわーどっかで聞いたようなフレーズw
これは中2あたりに作った記憶があります。
何かに感化されたんでしょうか。
そもそもなんで「ペパーミント」なのか問いただしたいですなw
他にもいろいろ思い出しましたけど笑えますw 本気でアイドル歌手の曲が書きたかったとしたら、鼻で笑われそうなレペルw
でも妄想するのはスゴく楽しかった記憶があります。こんなことしてる人他にもいるのかな(^^;)
他にもいろいろ曲を作っていたはずなので、もっと笑えるヤツを思い出したらまたここに書きますw
以上、恥ずかしい過去でしたm(_ _)m