[覚書]調号という音楽用語が1ミリも理解できない時のNote
概要
調号(ちょうごう)とは、楽曲全体の調(キー)を示す・・・
といわれているが音楽に乏しいと調号が何のことかサッパリだし
キーと表現されても想像に難しい。
基本
楽譜には当然音符があるのだが、実はこれに従って演奏すればよい事はなく
実際に演奏する音は、調号という記号と音符を合わせて決めている。
絵の具でいうと「ドレミファソラシド」という音階をセットにしたパレットがあり、基本的は絵(音楽)はこれで描ける(演奏できる)
しかし音楽は曲の最中に雰囲気や感情が変わるケースがある。
そのためパレット(例えば「ソラシドレミファ♯ソ」などがある)を切り替えて演奏する訳だ。
詳細
楽譜に「ドレミファソラシド」と調号がなければそのまま「ドレミファソラシド」でよい
「ドレミファソラシド」に調号があると例えば「ソラシドレミファ♯ソ」で演奏してねということを意味するので、「ファ(F)」を「ファ♯(F♯)」として演奏する
じゃあ最初から「ソラシドレミファ♯ソ」で書けばいいじゃんと思うだろうが、この調号は結構な数があって、作曲するとき面倒だし、演奏するときも見づらくなる。
ドレミから始まる奴は「Cメジャー」と呼ばれ、ソラシは「Gメジャー」である、CとかGとかは全部で「C, D, E, F, G, A, B」まであり、長調と呼ばれる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?