SHISEILABO

マーケティングを追求している人の集まる会社。企業のVision、Mission、コンセプト、マーケティング戦略立案、市場調査、ブランディング、開発、制作、プロモーション、プロジェクトマネジメントなど企業の軸として必要な部分でお仕事の依頼を受けています。代表者が書いています。

SHISEILABO

マーケティングを追求している人の集まる会社。企業のVision、Mission、コンセプト、マーケティング戦略立案、市場調査、ブランディング、開発、制作、プロモーション、プロジェクトマネジメントなど企業の軸として必要な部分でお仕事の依頼を受けています。代表者が書いています。

マガジン

  • プロジェクトマネジメントのこと

    経営、マネジメント、組織などのこと

  • マーケティングのこと

    しごとのことの中でマーケティングのこと

  • 山形のこと

    山形県内のしごと、旅、食事のこと

  • デジタルのこと

    AIやプログラミング言語やデジタルツールについてのこと

  • 起業した人へ

最近の記事

世界の有名な絵画を調べて描いてみよう〜作者・歴史・画法・時代背景・メッセージについて 自由研究139日

世界の有名な絵画を調べて描いてみよう〜作者・歴史・画法・時代背景・メッセージについて、というテーマで当社メディア「空庭」で記事を配信しましたが、テーマ配信の背景を書いてみます。 空庭は世の中のさまざまな選択肢を提供するマーケティング専門のライターが記事を書いているメディアです。「毎日が自由研究」をコンセプトに、マーケティング領域の自由研究テーマを小中学〜高校生を対象に提案しています。 今回で139回目、2024年7月からスタートしましたが、みんななかなか頑張っています。

    • 実践トレーニングday7-8イベントマーケティングの計画と実行-体験型イベント構築フローとは?

      本日は当社のマーケティング専門メディアから、実際に企業向けに行っているワークショップの実践トレーニングをご紹介します。 今回は顧客体験を最大化するための戦略的イベントマーケティングの手法とステップをご紹介しています。 企業向けワークショップ形式のマーケティング実践トレーニング 体験型イベントマーケティングは、顧客にブランドを体験させ、感情的なつながりを深めるための重要な手法です。単に商品やサービスを提供するだけでなく、顧客がブランドを「体感」できる環境を提供することで、

      • 営業結果重視の日本とジャーニーにフォーカスする海外の違い - マーケティングとは結局何者か?

        「マーケティング」の定義みたいなものは数多ありますが、そもそもマーケティングという学問分野がこの世に必要とされている背景はなんなのか?ということがあまり議論されていない気がしているので頭の中を整理しながら久しぶりにnoteを書いています。 今日は「マーケティングとは結局なんなのか?」という原始的なことを書きたいと思います。 営業活動とマーケティングはよく対比されます。マーケティングの学問分野の裾野を広げるために、派閥争いのためマーケティング専門家サイドから営業と対比するこ

        • 会社のMissionをつくってまた作るSHISEILABO MISSION STATEMENT 2024

          当社ではSHISEILABO VISIONという小冊子を毎年作成しています。その中には会社の哲学、売上獲得やビジネスを遂行するもっともたるMissionやVision、コンセプトを明記しています。 当社はコーポレートブランディングをする会社で、マーケティング、ブランディング、制作(WEBサイトやLPやYouTube動画)、開発(管理システム開発やモバイルアプリ開発)さらに、Google広告などのプロモーションを幅広く展開しています。同じ時期に全てのことをしているわけではない

        • 世界の有名な絵画を調べて描いてみよう〜作者・歴史・画法・時代背景・メッセージについて 自由研究139日

        • 実践トレーニングday7-8イベントマーケティングの計画と実行-体験型イベント構築フローとは?

        • 営業結果重視の日本とジャーニーにフォーカスする海外の違い - マーケティングとは結局何者か?

        • 会社のMissionをつくってまた作るSHISEILABO MISSION STATEMENT 2024

        マガジン

        • プロジェクトマネジメントのこと
          3本
        • マーケティングのこと
          5本
        • 山形のこと
          1本
        • デジタルのこと
          8本
        • 起業した人へ
          2本
        • 横浜のこと
          1本

        記事

          プロジェクトマネージャーはセールスイネーブルメントを担えるか?

          勤労感謝の日を迎え、クリスマスまで4週間、2023年も残すところあとわずかとなりました。毎年のことで、11/23を過ぎたあたりから気がつけば年末、そして新年を迎え新しい世界の波がやってきます。今年を振り返りつつ潮流の中でタイトルのトピックについて考えるところを整理した年間総括ダイアリー 2023年を斡旋していた裏テーマコロナがあけて、コロナがなかったかのように目まぐるしい流れで情報が溢れ、AIが人間を置いてけぼりに、とめどない進化とテクノロジーの発展に寄与する時代。技術の発

          プロジェクトマネージャーはセールスイネーブルメントを担えるか?

          「起業」「独立」を考えている方に届けたいビジネス計画のひとつの提案

          2025年で起業して10年。友人との会話もあって書いています。一番言いたいことを結論から図で書いてみます。 例として、好きな人を想像しながら書いています。そしてその相手は自分にとって魅力的な方という設定です。 魅力的な方と繋がる確率は50%ですが、お互いに繋がれる確率はもっと低いというのがビジネスの原理だと思います。(50%*50%=25%) まず、どんなに良い商品でも(でも)顧客から評価される確率は25%。 そんな感じの前置きで、続けます。 図の解説①商品やサービ

          「起業」「独立」を考えている方に届けたいビジネス計画のひとつの提案

          【導入編】AppSheetで店舗の管理アプリを作ってみた

          AppSheetでアプリ制作 当社は山形の会社ですが、横浜市南区でFood Cafe Liberoという飲食店舗を運営しています。店舗のスタッフが使えるように、仕事の合間で専用のアプリを作ってみたのでご参考に紹介します。 アプリの必要性 まず初めに、なぜ店舗のスタッフ向けのアプリが必要になったか?ですが、 勤怠報告ができること スケジュールを管理できること 店舗の改善を報告できること 仕事の評価ができること(報酬に関わる事前の社内規定と項目あり) 予約管理がで

          【導入編】AppSheetで店舗の管理アプリを作ってみた

          機械学習に求められる事は精度とは限らない

          多くの人は「天気予報」を毎日利用していることでしょう。 「天気予報」はAIと言われる機械学習をソリューションとして活用している実務例です。 天気予報では、降水確率の割合だけでなく、風の強弱や晴れ間のタイミングについて口頭で詳しく解説する事が当たり前です。このように実務で機械学習をソリューションとする際に以下の様な事に気がつきます。 1. アウトプットイメージは「予測」というよりかは「説明」や「解釈」である事の方がある。 2. クラス分類をした際に確率の高いデータのみをア

          機械学習に求められる事は精度とは限らない

          データサイエンスとは何か?企業での活用を考える

          データサイエンス領域は、近年のAIやWEB3(web3.0)の隆盛によって改めて価値を再認識されている学問領域の一つです。データサイエンスは、BIツールを活用する企業内のいち職種でありますが、それ自体はAIを司る数学的アプローチや論理的アプローチのプロセスで有効となり、機械学習を効率的に行うための事前実証段階や要件定義で活用され、目的変数と説明変数を読み解き、相関や傾向をプロットすることなどが仕事の一つとなります。 また、Web3のステージではブロックチェーンで行き交う、双

          データサイエンスとは何か?企業での活用を考える

          Iot市場で良い製品を生み出す為に

          自動車や住宅等の「IoT化」という言葉を至るところで目にするようになってから、日々様々なモノが急激な速度でインターネットと接続されています。 例えば、Wi-Fi接続タイプのIoT家電、 Panasonic社のスマ@ホーム開閉センサーは、 スマホにも通知可能なホームネットワークシステムを構築しています。 また、Bluetooth/イヤホンジャック接続タイプのIoT家電では、Qrio Lockのような商品も登場。 この商品はドアのサムターンに取り付けることにより、スマートフ

          Iot市場で良い製品を生み出す為に

          AIチャットボットは自動で賢くならない

          チャットボットについてAIの「チャットボット」は使えば使うほど自動で賢くなるものだと思っている人が多いと思われます。 一般的なチャットボットは、「チャット(=会話)」と「ボット(=自動化、ロボット)」を組み合わせたツールのことで、人の音声や入力した文章に対して自動で回答してくれるプログラムです。 チャットボットは確かに理論上はユーザーとの会話によって自動的に精度が高くなり、回答の正答率は向上します。 チャットボットは大きくはAI型とシナリオ型の2つに大別されますが、ここ

          AIチャットボットは自動で賢くならない

          ビジネスモデル2.0図鑑

          近藤 哲朗 著 「あのサービスやあの会社は、そういうことだったのか!」という気づきを与え、ビジネスモデルの概観を整理してくれる1冊。逆説的な考え方のトレーニングになるので、日々の具体例から抽象化を手助けしてくれます。今から起業を考えているという方におすすめの1冊。 活用アイデア:AIアシスタントより序章 「ビジネスモデル2.0」とは何か? 「逆説の構造」のモデルが勝ち残る時代 第1章 モノ 新たな「コアバリュー」を提供する Spacious 開店前のレストランがコワーキ

          ビジネスモデル2.0図鑑

          アジャイル開発の優位性

          はじめにアジャイルとはシステムの開発をする手法の一つであり、更にアジャイルの手法の中にも様々な細かい手法があります。 アジャイル開発の特徴アジャイルは主に以下のような共通点があります。 1.最初のリリースから全ての要件通りに実現することを目指さない。 2.小規模開発を繰り返し行い、時にはクライアントとの認識合わせを行い修正等も行っていく。 アジャイルの手法を用いることで開発工数の削減やリリース迄の時間の短縮が期待できる上、クライアントの要望にも細かいところまで柔軟に応え

          アジャイル開発の優位性

          人材不足課題に向き合う一つの方法

          チャットボットの可能性AIを用いたサービスは今では社内業務から自治体の顧客サービスの取引等に向けた様々なシーンで取り入れられています。 民間や自治体の顧客向けの取引サービスとして用いられているものとして代表的に取り上げることのできるサービスにチャットボットが挙げられます。 スマートフォンなど気軽に誰でもインターネットを使用することが出来る便利な世の中になった反面、日本全体的な傾向でもある高齢化に向けたサービスも求められているのが現状です。 若い世代が当たり前のごとく使用

          人材不足課題に向き合う一つの方法