Udemyのすゝめ
私が毎日利用しているUdemyの活用の共有です。
(Udemyの回し者でも何でもないですが、純粋に便利なサービスと感じるためアウトプットさせていただきます)
そもそもUdemyって何?
YouTube の広告にも多く出稿しているので、皆さんも一度はお聞きになられたこともあるのではないでしょうか?
Udemyは、アメリカの会社Udemy, Inc.が運営する約18万ものコースを揃えるオンライン学習のプラットフォームです。日本ではBenesse社が業務提携しており、コース内容はPython・Excel・ウェブ開発・JavaScript・データサイエンス・AWS認定試験・デッサンなど多岐に渡ります。
動画プラットフォーム・・・?
私なりの考えですが、動画サービス版のメルカリ(CtoCってことを言いたい)です。今まで私たちが教育サービスを受けるには、ビジネススクールや通信講座、本の購入が一般的でしたが、短いもので30分程度の動画コンテンツが切り売りで利用することが可能です。
どちらかというと、講師側の立場では分かりやすいメリットがあり、今まで教育コンテンツを提供するには、スクールの講師になる・ビジネスで成功してノウハウを本として出版するなど高いハードルがありましたが、Udemyでは誰もが自身の持つノウハウや知見を教育コンテンツとして、既存の教育サービスと比較してハードルがぐーんと低くローンチできます。
イメージはこのような感じで概ね他の動画研修サービスと変わりません。
また、動画プラットフォームといいつつ、このような問題集機能もあります。
メリット
では、Udemyを利用する具体的メリットを5つ目とめてみました。
1.価格
安いものは1,000円-2,000円で販売されており、本を購入する同等の金額でコンテンツを利用することが可能です。
2.モバイルアプリが利用しやすい
動画や問題集はモバイルアプリでダウンロードできるため、外出先でも通信量を気にせずに利用できます。また再生速度を1.0倍以下から2.0倍まで調整できるため自分のペースに合わせて利用できやすく、通勤などの隙間時間で利用できます。
3.動画だからわかりやすい
ここはUdemyだからというわけでないですが、新しい知見や難しい解説も音声+可視化情報で説明されるので、本と比べると理解しやすさがあると思います。また、プレゼンのテクニックコースなのでは、抑揚や話すスピードや声のハリなども分かるので、本で学習するより優れているポイントになリマス。
4.トレンドのテーマが豊富
ここも本と比較してリリースが早いため、先端な技術やビジネスのトレンドの話題だけでなく、資格試験の改訂にも対応がしやすい印象があります。
5.マニアックなコースも多い
私が受講したマイクロソフトの試験では、日本語に対応している参考書が本ではなかなか探せませんでしたが、Udemyでは在庫というリスクがないせいなのか、マニアックなコースもたくさん揃えられています
デメリット
ちなみに、Udemyを利用する中で感じるデメリットを2つ紹介させていただきます。
1.提供情報の信頼性
レビューや製作者のプロフィールは見れるものの、先にも述べたようにビジネススクールの講師や本を出版できるレベルの著者に比べると、コンテンツをリリースできるハードルが低いため、もしかしたら大外れなコンテンツもあるかもしれません。
(私は今まで5つのコースを購入しましたが、いずれも満足がいくものでした)
2.購入するしか利用できない
一部、無料のコンテンツはありますが基本は有料になります。本だとフィジカルに存在するので貸し借りができますが、この点はしょうがないポイントですけどね。。
まとめ
Udemyは安価に利用できる教育動画プラットフォーム
使い勝手◎でスキマ時間を有効活用できる
IT、デザイン系以外のコンテンツも豊富
ただ、本などでは「この本良かったよ」であったり、おすすめ図書というものがビジネスパーソンにて共通で話せるキーワードになりますが、まだまだUdemyではそのレベルには達しておらず、もっと活用が進むと面白いと感じます。おそらく動画コンテンツへの偏見もあるでしょうね。
特定のテーマを学びたい時に本だけでなく、Udemyという選択肢はどうでしょうか。
(繰り返しになりますが、私はUdemyの回し者ではありません)
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