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刺激について考えよう

こんにちは!!

姿勢調整師、姿勢科学士のSHINJIです!!

今回は「刺激」について考えたいと思います(*^▽^*)

治療に関して様々な刺激がありますが、どれくらいあると思いますか?

「物理刺激」
「温熱刺激」
「薬物刺激」
「電気刺激」
「磁気刺激」
「機械的刺激」
「外気刺激」
「生物学的刺激」
「化学物質刺激」

あげればきりが無いくらいたくさんあるのですが、

そもそも人間は刺激に敏感な生き物。

治療に対していろいろな刺激を用いる理由は、
「刺激を入れてなんらかの反応を起こさせるため」

手技療法は、手技による物理刺激を与えることで反応を起こさせる。
回復に向けてのきっかけをることが目的。

刺激もいろいろな目的があり、知識がないことで、治療に関して間違った刺激を選んでしまっていることも多く、ただ、筋肉がほぐれる、気持ちいい、楽になった気がする、飲んだら痛みがなくなる、痛気持ちいいというだけで選んでしまうのは少し浅はかだなと思います。

医療倫理や、医学の定義などにもある、「医療従事者は、あらゆる手段を用いて、患者の回復に向けてのサポートをし進行性の症状を退行性に変え、回復に関しては、あくまでも患者個人の自然治癒力、自己治癒力を高めることによって病気・怪我の回復をはかる」ということが大切で刺激を入れただけで治るわけではないと言うことですね。

だからこそ、日常から、健康に関して予防という投資をしていかないといけないんです(*^▽^*)

☆痛みがあるときに痛み止めを飲むのは、薬物刺激によって一時的に痛みが止まる、または緩和しているだけであって、治っているわけではない。
☆腰が痛くて歩くのもしんどいときに、足の小指を椅子にぶつけると腰の痛みなどどうでもいいぐらい小指が痛い。
☆肩こり・腰痛などで電気を当てると、筋肉が弛緩し楽になる。が、根本の原因が改善されたわけではないし、刺激を入れれば入れるほど、中毒になり以前の刺激だと物足りなくなる。
☆マッサージを受けると、もっと強い指圧を求めてしまったり、行く回数が増えてしまったりする。

など、

一時的には楽になるのが刺激。

中毒症状を起こさせないように、セラピストとしてはソフトな施術をすることが大切。


担当している先生が

「どういう刺激を入れて、どういう変化や反応をだそうとしているのか」

にも少し興味を持っていただければと思います!!

ざっくりですが「刺激」について書きました!!

ちなみに「姿勢調整・姿勢科学」のメインは物理刺激です。

ただ刺激の強さは、身体に負担がかからないレベル(なにをされているかわからないレベル)の最小限の力で最大の効果をだすというような施術です!
もちろん施術だけでは維持はできないので、正しいストレッチやトレーニングの指導、寝姿勢の指導、栄養改善指導、生活習慣・環境の指導などを同時進行でおこないます!


「姿勢調整・姿勢科学」に興味のある方は、気軽にコメントやDMください(*^▽^*)

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