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接客力を上げるのに教養は外せない

マイクロジムは、店でお客様を「待つ」スタイルの仕事です。
私は出不精なので、それ自体は問題ありませんw


が、
自分が居心地の良い世界だけにいると世界が狭くなり進歩もないような気も…。と感じます。


特に、
「接客力を上げるためには高い教養が必要」と最近思います。

医学者の養老孟司先生も「教養とは人の心がわかること」とおっしゃっていますが、まさにそう!


当たり前ですが、お店のメンバーさんは、日々それぞれ違う経験をして過ごされています。

私がまだ経験したことがないこと。
経験したくても一生できない経験をしているメンバー様達が、ジムに集まります。

なので、普段から読書や芸術鑑賞することで擬似体験をし、その方の立場や考え方に「共感できるポジションを準備」しておくこと=教養は必須。


結果的に「お、わかっとるねー♪」てことでメンバーさんとの距離を更に縮めることができますから。

縮めると、毎回のセッションがお互いに更に楽しいものになり、退会防止にもつながりますよねw


もうちょっとツッコんで書くと、
「接客力」って笑顔や言葉づかいも大事なんですが、それは本質ではないと思ってます。

前述のように、メンバーさんと「『共感』できるところを探そう!」という姿勢と、「『来てよかった!』と思い帰って頂こう!」という姿勢。


これらがあれば大丈夫です。
自然と笑顔や丁寧な言葉づかいになりますから!


ということを、サラリーマン時代の人事部の接客指導のあの女性(元CA)に今だったら言ってやりたいですw

(「笑顔がなってない!」てことで合宿先で夜中まで口角を上げる練習を居残りでさせられました。怒りしか出てこず、最後まで笑えませんでしたwww)


「教養は接客力のもと」と考えるようになってからは、読書や映画鑑賞の時間を意図的に取るようにしています。

次の休みには映画「365日のシンプルライフ」を鑑賞予定。
昨年からミニマリスト生活を送っているので楽しみです😃