2019年の俺「特にやりたい仕事ないから、クッション代わりに大学に行くか・・・」
2019年度のとある日の朝7時。高校3年生のSHIRYUはいつものように誰もいない教室に一番乗りで入室する。
将来の選択が必要となっているSHIRYUは、いつものようにモンスターエナジーを飲みながら、ある考え事をしていた。
2019年の俺「特にやりたい仕事ないなー。クッション代わりに大学へ行くしかないかー。」
2019年の俺「でも、俺の将来ってどうなってるんだろう・・・2024年にはきっと就職してるよね・・・?」
2019年の俺「2024年の俺、どうなってるんだー!」
すると突然、凄まじい火花が爆発するように教室を舞う。
2019年の俺「うわああああああ!」
2024年の私「おおおお!高校の教室だ!久しぶりに来たわ」
2019年の俺「えっ、、、、お前、、、、、、」
2024年の私「おおお!やっほー!」
2019年の俺「えっ、、、、、俺・・・?」
2024年の私「そうよー!ちょっと難しい話かもだけど、まあ要は2024年から来たお前だよ!」
2019年の俺「えっっっ、マジで2024年から来たの!?」
2024年の私「うんー!」
2019年の俺「マジか!5年後どんな感じ!?」
2024年の私「あーえっと、何言えばいいかな・・・(そんな安易にChatGPTの話とかしたら危なそうだし・・・)逆にどういう事が気になる?」
2019年の俺「あっ、、、、俺って5年後なにしてる?」
2024年の私「あー、獨協大学の生徒だよ!」
2019年の俺「え???仕事は????えっ、留年したの?」
2024年の私「SHIRYUのRYUは留年の留!・・・じゃなくて、途中で大学変えた」
2019年の俺「えっ、なんで!?」
2024年の私「んー、まあ言っちゃうとね、、お前は2020年の1月頃にセンター試験の成績の関係で、駒澤大学のグローバル・メディア・スタディーズ学部グローバル・メディア学科に合格する。で、お前はそこに行くことになる。」
2019年の俺「あ、MARCHだめだったんだ」
2024年の私「あー、MARCHは無理だったねぇ」
2019年の俺「え、で、なんで学校変えたの?」
2024年の私「お前、英語勉強したいって言ってたやん。で、まあ、専修の英語系の学部にもセンターの関係だったかで受かってたんだけど、親がなんか就職率高いからって駒澤大学勧めてきたんよ。」
2019年の俺「えーそうだったんだ?」
2024年の私「で、まあ、駒澤大学に行くじゃん。でもあそこってさ、学部名よく考えてみ?メディア・スタディーズだから、メディア系の学部なんよ。英語メインの学部じゃないからさ、英語とか学べなかったんよ。」
2019年の俺「あー、そっかー、確かに」
2024年の私「で、2年生になった時に、もう残り2年このままの生活だったら後悔するな、って思って。そこで受験しなおすって決めたわけ。そこで決意だよ決意。ほら、お前が吹奏楽部やめる理由にもなったやつ。」
2019年の俺「あ!Undertaleの!」
2024年の私「そう!で、そこで受験しなおして、で、まあ受かって、いま獨協大学っていう所の英語学科に行ってるよ!」
2019年の俺「じゃあ留年したわけじゃないんだ?」
2024年の私「そう、大学を変えただけ。」
2024年の私「まあ、そうやって決意を大事にすると、よくもわるくも人生が大きく変わるかもしれないから、この後も決意を大事にして頑張って。」
2019年の俺「わかった!」
2024年の私「ところで・・・ちょっとお願いしたいことがあるんだけど・・・」
2019年の俺「うん?」
2024年の私「いや、嫌だったら別にいいんだけど・・・」
2019年の俺「うん、」
2024年の私「キス・・・してもいい・・・?」
2019年の俺「・・・んんんんんん!?」
2024年の私「あ、ごめんね、びっくりしちゃったよね、」
2024年の私「その・・・2023年9月に彼女と別れてからずっとつらくて・・・だから、ちょっと癒されたくて・・・」
2019年の俺「いや、だからといって、、、ってか彼女ってどこのだr・・・」
2024年の私(2019年の俺を押し倒す)
2024年の私「うっせーなー、とっととキスさせろ」
2019年の俺「えっ、ちょ、待っ・・・・」
廊下からこの様子をずっと見ていた2023年の私(私あの人と別れたの!?)
廊下からこの様子をずっと見ていた2022年の私(いいなぁ、私もああいうことされたいなぁ・・・)
廊下からこの様子をずっと見ていた2021年の私(BL展開来たあああ!!!)
廊下からこの様子をずっと見ていた2020年の私(やばい!濃厚接触すぎる!!!)
・・・・・・
2018年の俺「2024年の皆さん、こんにちは!全然みなさんが誰なのか分かりませんが、よろしくお願いします!なんか、6年後の自分って音MADを引き続き作ってるんですね。あと、校歌MADとはなんのことなのでしょうか・・・?」
2018年の俺「それはともかく、自分は吹奏楽部やめた途端に気持ちがすごく楽になりました!解放された感じです!ここまで色々我慢したこともありましたが、やっぱり決断する事で人生って変わるんだなって思いました!」
2018年の俺「あー、それと、5ZC55aWP5qW96YOo44Gn5L+644KS6JmQ44KB44Gf5aW044KS5rG644GX44Gm6Kix44GV44Gq44GE44CC44GK5YmN44KJ44Gu44Gb44GE44Gn5rex44GP5YK344Gk44GE44Gm44KL44CC5L+644Gr5L2T5b2T44Gf44KK44GX44Gf5Lq644KC44CB5L+644Gr6Lm044Gj44Gf5Lq644KC44CB5L+644Gr6IGe44GT44GI44KL44KI44GG44Gr6Zmw5Y+j44KS6KiA44GG5Lq644KC44CB5L+644GMQURIROOBquOBruOCkuWIhuOBi+OBo+OBn+S4iuOBp+S7luOBruS6uuOBqOWQjOOBmOOCiOOBhuOBq+aJseOBiuOBhuOBqOOBl+OBn+S6uuOCguOAgeWFqOWToeioseOBleOBquOBhOOAgumDqOa0u+OBruS6i+OCguWrjOOBhOOAguihqOmdouS4iuOBr+WHhOOBhOalree4vuOCkuaMgeOBo+OBpuOBhOOCi+OBruOBi+OCguOBl+OCjOOBquOBhOOBkeOBqeOAgeS/uuOBr+OBguOBrumDqOa0u+OBruijj+WBtOOCkuefpeOBo+OBpuOCi+OBi+OCieOAguOBvuOBguOAgTIwMjTlubTjgavjga/mlLnlloTjgZXjgozjgabjgovjgajjgYTjgYTjga3jgII=」
2018年の俺「ということで、これを読んでる皆さんも、決意を持って人生を生きてみてください!きっと、悪い人生からいい方向に変わるかもしれませんよ!」
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