Vもぎの申込みが人気アーティストのチケット並みに大変だったこと
首都圏の中学3年生が受ける、「Vもぎ」という模擬試験がある。
先日、10月下旬のVもぎ申込み開始日だったので、コロナワクチン2回目の副反応で苦しんでいるさなか、申込みのためサイトを開こうとした。
が、しかし。
一向にサイトに行けない。行けても、ワンクリックするとまただめになってしまう。
なんと、Vもぎ申込みは人気アーティストのチケット並みの争奪戦だったのだ。
そもそも、先月「さあて、10月初旬にあるVもぎの申込みをしようか。一ヶ月前だし、そろそろ申し込み受付始まってるかなあ」なんて軽い気持ちでサイトを開いたら、すでに満席で締め切られていた。
「え?なんで?もしかしてみんな受付開始日知ってるの?」と思ったら、なんとこの会社ツイッターをやっていて、そこで告知していた。
時代だわー。受験情報もツイッターでキャッチするのか。
急いでツイッターをフォロー。そして迎えた先日が、繋がらない状態だったわけだ。
10月下旬と11月初旬に開催される、「都立そっくり模試」と「私立Vもぎ」、それに千葉県の模試もあわせて、全部で6つくらいの模試が一気に受付開始しているから、すべてに向かう人が一気に押し寄せているらしい。
結果、2時間かけてようやく申し込めた。
翌日改めてみたら、「都立そっくり」はすべての会場が締切。「私立Vもぎ」は会場によっては締切だったけど、まだ空いている会場もあった。
うちは「私立Vもぎ」申込みだったから、それほど急がなくても良かったのかもしれない。でも、希望の会場は翌日には埋まっていたから、まあ結果オーライ。
それにしても、毎年こんな争奪戦なのだろうか。模試を受けるのにこんなに苦労するなんて、自分の受験生時代を振り返ってもまったくなし。
東京だからだろうか?
とにかく、来年受験生の親御さんは、Vもぎの会社のツイッターフォローをおすすめする。