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こういうのほしい | Twitter広告やってみた

今一番ほしいのは、冒頭の画像みたいな折り畳めるやつ。ランドリーバッグともちょっと違って、深さはなくていい。上にどさっと洗濯物を置いて、立ったままその場でたたみたい。

後で「おりたたみ 洗濯物 浅い」などで検索して名前を調べてみよう。

物の名前がわかることで、一気に解像度が上がっていくことがある。最近一番僕の解像度を上げてくれた物の名前は、「琺瑯のバット」「平ザル」。

料理をする人には当たり前のことかもしれないけれど、ステンレスのバットだとオーブンが使えないとかあるらしい。あとザルにも色々種類があるらしい。

あとはお弁当箱。ランチジャーとか、どんぶりジャーとか、細かい形状にも名前がついている。あと容量も様々。今欲しいのは700mlぐらいの2段のランチジャーだ。

いろんな人の「こういうのほしい」が形になって、物の名前になる。物の名前があることで僕たちは、色んな物の違いを知る。そういう言葉の種類の豊富さも、見えない文化的資本のひとつだ。


昨夜、新しい物語を書いた。鳴海ニュータウンに立つ、奇妙な一軒の家にまつわる半世紀のお話。

https://note.com/shirubiyanke2/n/n0b09c4ad0007

今週もなんとか日曜に更新できて嬉しい。文量が物足りないなと感じるので、何か取り組み方を変えた方がいいかもしれない。

Twitter広告の仕様がものすごい速さで変わっていた。そういうところはやっぱり起業家のやり方だなと思う。ものは試しに、この作品の紹介ツイートに広告を5,000円分かけてみることにした。

表示回数が大きく増えているのはそういうことです。表示はしっかりされているけど、インタラクションは1%弱と、いまいちな結果。どういうターゲティングがされているのかも全くわからないし遊びの範疇だけど、面白いので毎月1万円分くらいやってみることにしよう。


毎週日曜更新、オムニバス掌編小説集「鳴海ニュータウン」を書いています。日本の西の端、とある架空のニュータウンに暮らす人々の出会いとか別れとか暮らしの物語。

1本100円、月額260円で過去作も含めすべて読めます。ep1-6は無料で公開しています。よかったらちらっとのぞいてみてください。

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