ルミナリエが始まった
冬の風物詩、神戸ルミナリエ。
あの日から30年。
今年もは街にイルミネーションが輝き始めたのは
1月も半分以上過ぎた 1月24日だった
神戸では、阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼し、街の復興を願って始まった「神戸ルミナリエ」が開催されている
震災から30年という月日が流れました。
あの日、街は一瞬にして光を失い、深い悲しみに包まれました。
しかし、人々は希望を捨てず、互いに支え合いながら、街を、そして心を復興へと導いてきました。
私は、揺れを感じてすぐベットから テレビのリモコンを押して NHKをつけていた
父が飛んできて、大丈夫かと聞いてきたが もうすでに NHKをつけている娘をみて
すぐ弟たちの部屋の扉を開けていた。
大阪に住んでいる私たちからしたら そんな大した被害はなく いまだに 思い出話で言われるのは
NHKすぐ見てたことだ。
毎年 この日が来ると 震災の話になる
私にとっては 大事な人と初めてリアルで顔を合わせたのも 震災から数年後のこの日なので 大事な日だということは間違いない。
ルミナリエの柔らかな光は、震災の記憶を風化させないための鎮魂の光であると同時に、未来への希望を照らす光
私は照らされる光を今年は 対岸からみていた。
震災を経験していない世代が増える中、ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、教訓を未来へ繋ぐ役割も担ってるというけれど
リアルを知らない人は どこまで行っても 理解することはできないだろう。
ただ 震災がきっかけでこれが開催されていることだけでもいいから 知っておいてほしい
このルミナリエが 人を集め 復興の力になってきたことも どこかに記憶しておいてほしいとは思う
今年は、震災から30年という節目の年。改めてあの日の出来事を振り返り、防災意識を高めるとともに、未来への希望を胸に、前へ進んでいきたい
神戸ルミナリエは、単なるイルミネーションイベントではない
震災の記憶、復興への歩み、そして未来への希望が込められた、特別な光。
ただ同じ光にしか見えないかもしれないけれど
意味が込められているのだと 知っていてほしいという希望はもっている・・・・。
ぜひ、この機会にルミナリエを訪れてほしいと思っている。
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