城攻め日報　Vol.007_伏見桃山城～春の桜たび～

2019年4月22日

訪問日　2019年4月7日(日)
天候　　晴れ
時間帯　10:00～11:00

彦根城、大阪城に続いて訪れたのは、京都にある伏見桃山城です。
快晴でお花見客も大勢いました。

伏見桃山城

まずは、伏見桃山城について。
江戸時代初めに廃城となっていますが、
豊臣秀吉や徳川家康が関係する歴史的にも重要なお城です。
京都は明治初めまで天皇がいたところ。いろんな出来事にかかわりが深いです。
現在の天守閣は昭和初期に伏見桃山城キャッスルランドとして
洛中洛外図に描かれた伏見城をもとに模擬天守が建てられたものですが、
耐震強度の問題で現在は入れません。残念です…

隠れた桜の名所

京都のお城といえば二条城。
そして中心部に観光地が山ほどあるので、結構穴場スポットです。

では今回の訪問の目的、桜たちです。
公園内は一部立ち入り禁止のため、全容は見えないのですが、
敷地はそんなに広くもなく、ほどよく桜が咲いていてほのぼのとお花見できるとてもいいところでした。
親子でキャッチボールをしていたり、おにごっこをしていたり…

-天守向かって右手側の茂みから-

たんぽぽ

たんぽぽや春の花が芝生に生えていたので、そちらも撮影しちゃいました。

-たんぽぽと伏見桃山城-

伏見城はちょっと珍しい赤色。
ほかのお城にはない風情を楽しむことができます。

石垣と桜

-石垣と桜-

伏見桃山城攻めを終えて

もともと遊園地の一部だったとは思えない、迫力のあるお城でした。
耐震強度の問題で入れないのは本当に残念…
最上階からの眺めは最高だろうな～
補強して資料館とかに利用すればよいのになと勝手に思ってしまいました。
だって、秀吉や家康に関係が深いって歴史価値高いのに…
ほんわか花見を味わえたのでまあ良いか～笑

平成最後のお城と桜…次はLiSsanの地元の金沢城をご紹介しますね。

LiSsan