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煮込み自慢の予約機能を使わずに翌朝の味噌汁を作る
自動圧力IH鍋である「煮込み自慢」には予約機能があります。
予約調理機能は、すぐに調理をはじめて、約12時間食べごろ温度で保温してくれます。
朝や昼にセットして、夕飯にできあがりを食べることができます。
……が、私は使っていません。
何故かというと、まず煮込み自慢の予約機能は炊飯器などと違って、予約時間の直前に調理を開始するのではなく、まず先に加熱してから予約時間まで保温しておく方式です。
そうすると何が問題かというと、具材が柔らかくなりすぎるということです。
煮込み料理の場合は良いですが、朝に食べる味噌汁を寝る前に作っておこうと思った日には、8時間保温されてくたくたになった野菜を食べる羽目になります。
実際、煮込み自慢のメニューで予約可能となっているものは、時間のかかる煮込み系メニューがほとんどです。
私が挙げたような使い方は想定していないということです。
しかし忙しい朝の時間に夕食を仕込んでから出勤するのは、会社員には正直面倒です。残業などで帰宅時間が読めないこともあります。
それよりも朝の時間を少しでも活用するために朝食の調理時間を減らしたいですよね。
じゃあどうやって朝の味噌汁を作っているかというと、まず予約機能は使いません。
具体的には、
前の晩に、具材を切って水と一緒に鍋に入れる。
そのまま加熱する。
加熱が終わったら蓋を開けずに「とりけし」ボタンを押す。
翌朝、味噌を入れて手動>温度調理>90℃で加熱する。
これだけです。
加熱した後蓋を開けなければ、一晩くらい常温で置いておいても腐ることはありません。これは普通の鍋でも同じですね。
真夏でも腐ったことはありません。
味噌は加熱しすぎると風味が飛ぶので、朝温めなおすときに入れます。
同じ手順で豆乳スープもよく作ります。
具材と水少しと塩を入れて無水調理 → 翌朝、豆乳を加えて90℃で加熱。
ぜひ試してみてください。
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