人の『苦手』を軽く見るな!
昔、すごく虫が嫌いな友人がいてた。
その子は、ほんのちょっと、小さな虫を目にしただけで、絶叫して悲痛な声を出す子だった。
そんな友人の彼氏がある日
その子の家にカブトムシを連れてきた。
もちろんカゴに入ったカブトムシだったけど、
友人はあり得ない!と激怒して泣き喚いて
彼氏の事を嫌いになったみたい。
これ、今日私が何を言いたいかっていうと、
『虫が嫌い』という感覚を侮るなっていうこと。笑
もちろん私も虫が嫌いだし
ほとんどの大人は虫が嫌いだと思うよ。
でも、
我々の嫌いっていう度合いと、
その子の嫌い!っていう度合いが
なぜ同じだと思うわけ?その彼氏は。笑
これくらいで怖がるなんて思ってなかった〜って思うわけ?
彼女は散々伝えてたはずだよ、
『私は本当に虫は無理だ』と。
他者の言う『これが苦手』って言葉を
自分の尺度の苦手さに当てはめるなよ!
↑これは私の怒りです。
私も何度行っても夫に伝わらないことがあるよ。
それはホラーが苦手!!!ってこと!
ホラーが好きな人からしたら
『ホラーは怖いもの、怖いから面白い』
になるから、こっちが本気でホラー苦手って言っても伝わらないのよ!!
まじでこれ怒り!!笑
ある日、このゲームはホラーじゃないからやってみて。と言われてプレイしたのは
『ドキドキ文芸部』という
一見ただの恋愛シュミレーションゲームでした。
文芸部で4人の女の子とイチャイチャするゲーム。
まんまと騙されて、プレイしていると
突然、人を驚かせるタイプの不気味な演出のあるホラー!!!
マジであり得ない、ブチ切れた。
そのホラー要素を見たその日から、
夜は一人でトイレに行けないし、
仕事も遅くなると、
締め作業で部屋が暗くなるのでむり。
生活に支障をきたすくらい無理だって事
どうして伝わらないのか???
みんなもよく覚えておいてね!!
他人が『それ苦手、無理』って言ってることは
生活に支障をきたすレベルで無理な可能性があるということを!!
本当に覚えといてね。